検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-01-09 / 英語(初級) / 学内講座コード:343005

入門 英語によるボランティア・ガイド

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月16日(土)~ 2月20日(土)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,191円
定員
24
その他
ビジター価格 16,330円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
この講座では、市民として外国からの訪問客に手を差し伸べるボランティア英語ガイドに必要な以下の四つを目標にします。
(1)英語の基礎力をブラッシュアップする
(2)ボランティア・ガイドに必要な英語表現を学ぶ
(3)日本文化・社会の基礎知識を英語で学ぶ
(4)グローバル市民について考える

【講義概要】
授業は基本的には英語で行いますが、文法の説明など、適宜日本語も交えます。

(1)英語の基礎力
中学英語程度の英語のスピーキングとヒアリングのブラッシュアップをします。特にスピーキングに主眼を置きます。ボランティア・ガイドの場合はそれほど複雑な内容の英語を話す必要はありません。簡単な英文を組み立てて、英語を母国語としない外国人にも分かるようにゆっくりとはっきり発音できるようにすることが肝心です。発音の基礎を含めて、アウトプット(発話)の練習をします。

(2)ボランティア・ガイドに必要な英語表現と知識
外国人旅行者に手を差し伸べる場面(道案内、電車の乗り方などのシチュエーション)に必要な英語表現と知識を学びます。これが授業の中心的な部分です。

(3)日本文化・社会の基礎知識
本格的な観光ガイドではないので、日本の文化・歴史・社会について詳細な知識は必要ありませんが、日本の文化や社会について英語で表現できると、外国からの旅行者との会話がより豊かなものになります。日本文化・社会のごく基礎的なことを英語で話せる訓練をします。

(4)グローバルな市民感覚
ボランティア英語ガイドにまず必要なのは、国の違いという壁を乗り越えて、困っている人を助けたいという気持ちです。街角で困っている外国人に声をかけるのは、外国からのお客さまを特別な存在ではなく、私たちと同じ市民として考えて、行動する、大げさに言えば、グローバル市民としての第一歩です。グローバルな市民感覚を持つには、日本社会や世界に広く目を向ける必要があります。授業では、時間の許す範囲でそうしたテーマも扱いたいと思います。

【主な講義内容】
道案内をする / 駅で困っている人に声をかける / 隣り合わせた外国人と会話する /
自分について英語で話す / 日本のことについて英語で話す などのトピックを取り上げます。

講師陣

名前 寺地 五一
肩書き 東京経済大学元専任講師
プロフィール 1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストック--1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか--語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.