講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / ドイツ語 / 学内講座コード:143104
夏目漱石「吾輩は猫である」をドイツ語で読む 翻訳された日本語作品で学ぶ中級講座
- 開催日
- 1月12日(火)~ 3月15日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,555円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 21,320円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【目標】
ドイツ語圏で買い物をする、レストランで食事をする、というような場面では、定型的な表現をある程度覚えておけば事足りますが、そこから一歩先に進んで「中身のある」表現をするために必要な力を養いましょう。
【講義概要】
単に用を足すのではなく、内容のあることを伝えたい時にしばしば感じるもどかしさ。それは適切な単語を知らないからだけではありません。たとえば、雪が「ひらひら舞い落ちる」という日本語は、ドイツ語では、“in Flocken fallen"(フレーク状で降る)と表現されます。「ひらひら」「舞い落ちる」という日本語にとらわれると穴にはまってしまいます。「吾輩は猫である」のいくつか箇所を拾いながら、ドイツ人が日本語をどのように翻訳するのかを確認していきます。
ドイツ語圏で買い物をする、レストランで食事をする、というような場面では、定型的な表現をある程度覚えておけば事足りますが、そこから一歩先に進んで「中身のある」表現をするために必要な力を養いましょう。
【講義概要】
単に用を足すのではなく、内容のあることを伝えたい時にしばしば感じるもどかしさ。それは適切な単語を知らないからだけではありません。たとえば、雪が「ひらひら舞い落ちる」という日本語は、ドイツ語では、“in Flocken fallen"(フレーク状で降る)と表現されます。「ひらひら」「舞い落ちる」という日本語にとらわれると穴にはまってしまいます。「吾輩は猫である」のいくつか箇所を拾いながら、ドイツ人が日本語をどのように翻訳するのかを確認していきます。
備考
【ご受講に際して】
◆講義は主に日本語で行います。
【備考】
2/16(火)は休講となります。この補講は3/15(火)に行います。
◆講義は主に日本語で行います。
【備考】
2/16(火)は休講となります。この補講は3/15(火)に行います。
講師陣
名前 | 荒井 訓 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学商学学術院教授。1954年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。専門はドイツ文芸論・文化論。東北大学助教授を経て現職。ほかに、国際交流基金専門調査員(ケルン日本文化会館)、NHKラジオドイツ語講師など。著書に『戦時下日本のドイツ人たち』(共著・集英社新書)や『使える!ドイツ語会話』(同学社)がある。 |