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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-07 / 英語(初級):英語(中級~) / 学内講座コード:333008

入門 英語によるボランティア・ガイド

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月14日(土)~12月12日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
24
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
この講座では、市民として外国からの訪問客に手を差し伸べるボランティア英語ガイドに必要な以下の四つを目標にします。
(1)英語の基礎力を身につける
(2)ボランティア・ガイドに必要な英語表現を学ぶ
(3)日本文化・社会の基礎知識を英語で学ぶ
(4)市民ボランティアとは何かを考える

【講義概要】
授業は基本的には英語で行いますが、文法などの説明は英語に加えて、日本語でも行います。

(1)英語の基礎力
中学英語程度の英語を話す(スピーキング)、聞く(ヒアリング)、読む(リーディング)訓練をします。特にスピーキングに主眼を置きます。スピーキングでは、少し複雑な内容を話そうと思うと、まず英文を組み立てて、それを口に出すという作業が必要です。このときに必要な英文を組み立てるルール、いわば「スピーキングの英文法」をベースに学びます。

(2)ボランティア・ガイドに必要な英語表現と知識
外国人旅行者に手を差し伸べる場面(道案内、電車の乗り方などのシチュエーション)に必要な英語表現と知識を学びます。

(3)日本文化・社会の基礎知識
本格的な観光ガイドではないので、日本の文化・歴史・社会について詳細な知識は必要ありませんが、日本の文化や社会について英語で表現できると、外国からの旅行者との会話がより豊かなものになります。この講座では、日本文化・社会のごく基礎的なことを英語で話せるように訓練します。

(4)市民ボランティアとは何か
市民ボランティアに必要なのは、日の丸を背負った市民意識ではなく、文化の違いを意識しながらも同胞として世界からの旅行者を迎えるというグローバルな市民意識です。そうした意識は、日本社会や世界に広く目を向け、自分が日本社会や世界のどの位置に立っているかを意識することから生まれます。授業ではこうした観点からのテーマも扱います。

【主な講義内容】
道案内をする / 駅で困っている人に声をかける / 隣り合わせた外国人と会話する /
自分について英語で話す / 日本のことについて英語で話す などのトピックを取り上げます。

講師陣

名前 寺地 五一
肩書き 東京経済大学元専任講師
プロフィール 1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストック--1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか--語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。
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