講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-30 / 英語(中級~) / 学内講座コード:313009
映画で学ぶリスニングとボキャブラリー
- 開催日
- 4月 6日(月)~ 6月15日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
本講座のねらいは映画を素材にして、自然な速度の英語を聞き取って理解する力を涵養することにあります。最終的には、字幕がなくてもセリフを理解できる位の力を身につけることを目指します。
【講義概要】
10分位映画を観てその中の一場面のセリフを聞き取る作業を、毎回2、3回行います。リスニングの力を伸ばすためには多くの音声に触れるだけでなく、基本的な文法事項を覚え、語彙や表現の知識を増やすことが必要となります。
実際の発話の中には物理的な音声として発声されない部分が多々ありますが、そのような部分はこれらの知識から補って理解することができます。音声に慣れることに加え、文法事項を定着させ様々な語彙や表現を身につけてゆく上でも映画は最適の素材です。私自身も英語力を伸ばすために大いに活用して参りました。
また英語のセリフを聞き取ることによって、そこに込められた様々な含蓄や物語との関連性に気づかされることが度々あります。そこには日本語字幕や吹き替えとはまた異なる映画の魅力があるかと思います。講義では特にこのような場面を取り上げてゆきたいと思います。
毎回2、3の場面について、英語のセリフと日本語字幕を記載した穴埋め形式のプリントを用意します。セリフに設けてある空所に入る英語表現を、当該場面を繰り返し見ながら聞き取ります。すぐに答え合わせを行い、単語や表現、文法の解説を行います。ストーリーを追いつつ2回の講義で1つの映画を観てゆき、計5つの映画を取り上げます。ロマンスや法廷劇、史劇など様々な制作年代・ジャンルの映画を扱う予定です。1つ目の映画は『ローマの休日』とし、以降の映画はいくつかの候補からアンケートによって決めたいと思います。
本講座のねらいは映画を素材にして、自然な速度の英語を聞き取って理解する力を涵養することにあります。最終的には、字幕がなくてもセリフを理解できる位の力を身につけることを目指します。
【講義概要】
10分位映画を観てその中の一場面のセリフを聞き取る作業を、毎回2、3回行います。リスニングの力を伸ばすためには多くの音声に触れるだけでなく、基本的な文法事項を覚え、語彙や表現の知識を増やすことが必要となります。
実際の発話の中には物理的な音声として発声されない部分が多々ありますが、そのような部分はこれらの知識から補って理解することができます。音声に慣れることに加え、文法事項を定着させ様々な語彙や表現を身につけてゆく上でも映画は最適の素材です。私自身も英語力を伸ばすために大いに活用して参りました。
また英語のセリフを聞き取ることによって、そこに込められた様々な含蓄や物語との関連性に気づかされることが度々あります。そこには日本語字幕や吹き替えとはまた異なる映画の魅力があるかと思います。講義では特にこのような場面を取り上げてゆきたいと思います。
毎回2、3の場面について、英語のセリフと日本語字幕を記載した穴埋め形式のプリントを用意します。セリフに設けてある空所に入る英語表現を、当該場面を繰り返し見ながら聞き取ります。すぐに答え合わせを行い、単語や表現、文法の解説を行います。ストーリーを追いつつ2回の講義で1つの映画を観てゆき、計5つの映画を取り上げます。ロマンスや法廷劇、史劇など様々な制作年代・ジャンルの映画を扱う予定です。1つ目の映画は『ローマの休日』とし、以降の映画はいくつかの候補からアンケートによって決めたいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆TOEIC450~500点前後のコースレベルを予定しています。
◆TOEIC450~500点前後のコースレベルを予定しています。
講師陣
名前 | 伊藤 健一郎 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1975年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、同大学院教育学研究科修士課程修了、博士課程退学。専門分野は英文学で18世紀以降の詩や小説、美学、哲学を中心に扱う。早稲田大学教育学部で助手を務めた後、現在は同大学を始め4大学6学部で英語授業の講師を担当。ほぼ全ての担当授業で映画を活用している。 |