講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-04 / 英語(初級):英語(中級~) / 学内講座コード:313008
入門 英語によるボランティア・ガイド
- 開催日
- 4月11日(土)~ 5月30日(土)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,556円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 19,051円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
外国からの観光客にボランティアでガイドをするために必要な英語を学ぶ入門コースです。一般英語を学ぶのではなく、English for Specific Purpose (固有の目的のための英語)を学ぶコースですが、これまで学んだ英語のリフレッシュにも役立ちます。中学程度の英語を読んで大体分かる程度の英語力があれば、受講の資格があると考えてください。でも、これはあくまでも目安です。このコースではクラスのなかにいろいろな英語レベルの人たちが混在します。それぞれが持てる力を発揮して、助けたり助けられたりするクラスです。スピーキングが中心ですが、短い英文を読んだり、書いたりすることもあります。
【講義概要】
外国を旅しているときに、通りすがりの地元の人からHave a good day. などと言葉をかけられるとほっとしますね。異国の自然の景観、歴史・文化、美味しい料理など、外国旅行の旅の楽しみはさまざまですが、旅で出会う土地の人たちの笑顔やちょっとした心遣いは私たちの旅の味わいを深く、豊かにしてくれるスパイスです。
このコースでは日本を旅する外国からのお客さまに地元の私たちの気持ち、心遣いを英語でどう表現すればいいのかを学びます。いわば、旅という料理にちょっとふりかけるスパイスについての授業ですが、Little things go a long way. (ちょっとしたことが大きな効果を生む)です。
一昨年、英国を旅しましたが、オリンピックのあとということもあり、ロンドンの人たちは外国からの旅行者にとても親切でした。
2014年、日本を訪れる外国人の数が1千万人を超えました。2020年の東京オリンピックに向けて、ますます日本を訪れる外国人は増えていくでしょう。私たち市民一人ひとりがボランティア・ガイドとして外国からのお客さまに接するための英語と心のエクササイズ―そんな授業になればいいと思っています。
具体的には、いろいろなシチュエーションを使って、英語によるボランティア・ガイドになるイロハを学ぶと同時に、自分のことや日本について英語で表現する力を養います。ボランティアの意味や異文化の出会いについても考えてみたいと思います。
【主な講義内容】
・相手の靴を履いてみる(putting yourself in other people's shoes)― ボランティア・ガイドの心構え
・困っている外国人に声をかける
・外国人に道順を教える
・電車で隣り合わせになった外国人と話す
・外国人に人気の意外な観光スポットは?
・レストランで日本の食べ物について説明する
・日本の文化、歴史、社会について説明する
外国からの観光客にボランティアでガイドをするために必要な英語を学ぶ入門コースです。一般英語を学ぶのではなく、English for Specific Purpose (固有の目的のための英語)を学ぶコースですが、これまで学んだ英語のリフレッシュにも役立ちます。中学程度の英語を読んで大体分かる程度の英語力があれば、受講の資格があると考えてください。でも、これはあくまでも目安です。このコースではクラスのなかにいろいろな英語レベルの人たちが混在します。それぞれが持てる力を発揮して、助けたり助けられたりするクラスです。スピーキングが中心ですが、短い英文を読んだり、書いたりすることもあります。
【講義概要】
外国を旅しているときに、通りすがりの地元の人からHave a good day. などと言葉をかけられるとほっとしますね。異国の自然の景観、歴史・文化、美味しい料理など、外国旅行の旅の楽しみはさまざまですが、旅で出会う土地の人たちの笑顔やちょっとした心遣いは私たちの旅の味わいを深く、豊かにしてくれるスパイスです。
このコースでは日本を旅する外国からのお客さまに地元の私たちの気持ち、心遣いを英語でどう表現すればいいのかを学びます。いわば、旅という料理にちょっとふりかけるスパイスについての授業ですが、Little things go a long way. (ちょっとしたことが大きな効果を生む)です。
一昨年、英国を旅しましたが、オリンピックのあとということもあり、ロンドンの人たちは外国からの旅行者にとても親切でした。
2014年、日本を訪れる外国人の数が1千万人を超えました。2020年の東京オリンピックに向けて、ますます日本を訪れる外国人は増えていくでしょう。私たち市民一人ひとりがボランティア・ガイドとして外国からのお客さまに接するための英語と心のエクササイズ―そんな授業になればいいと思っています。
具体的には、いろいろなシチュエーションを使って、英語によるボランティア・ガイドになるイロハを学ぶと同時に、自分のことや日本について英語で表現する力を養います。ボランティアの意味や異文化の出会いについても考えてみたいと思います。
【主な講義内容】
・相手の靴を履いてみる(putting yourself in other people's shoes)― ボランティア・ガイドの心構え
・困っている外国人に声をかける
・外国人に道順を教える
・電車で隣り合わせになった外国人と話す
・外国人に人気の意外な観光スポットは?
・レストランで日本の食べ物について説明する
・日本の文化、歴史、社会について説明する
講師陣
名前 | 寺地 五一 |
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肩書き | 翻訳家、東京経済大学元専任講師 |
プロフィール | 1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストック--1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか--語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。 |