講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-04 / 中国語 / 学内講座コード:103808
中国語中級D 翻訳を目指して
- 開催日
- 4月11日(土)~ 6月20日(土)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 39,960円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 52,272円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【目標】
本講座は、中国語で書かれた文章を日本語に翻訳するためのステップとして設けられた。まずは中国語で書かれた文章を正確に読み取り、正しく翻訳する。その上で短くても完結した文章を選び、短文の翻訳をこころみる。
【講義概要】
近代以前の中国では、書き言葉と話し言葉が分離していたこともあり、文章には伝統的書き言葉がかなり混ざっている。さらに、日中両国の共通の漢字語彙も多いが、意味やニュアンスはかなり違っており、安易に漢字に頼るのは危険である。2014年度冬講座では、中国の文章に多用される故事成句や古典の引用を含む文章に触れた。今回は、それらをどう扱うのかを含めて、短くても完結した一篇の文章(たとえば、微型小説など)を選び、翻訳をこころみる。
本講座は、中国語で書かれた文章を日本語に翻訳するためのステップとして設けられた。まずは中国語で書かれた文章を正確に読み取り、正しく翻訳する。その上で短くても完結した文章を選び、短文の翻訳をこころみる。
【講義概要】
近代以前の中国では、書き言葉と話し言葉が分離していたこともあり、文章には伝統的書き言葉がかなり混ざっている。さらに、日中両国の共通の漢字語彙も多いが、意味やニュアンスはかなり違っており、安易に漢字に頼るのは危険である。2014年度冬講座では、中国の文章に多用される故事成句や古典の引用を含む文章に触れた。今回は、それらをどう扱うのかを含めて、短くても完結した一篇の文章(たとえば、微型小説など)を選び、翻訳をこころみる。
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は、主に日本語で行います。
◆中国語の初級文法を学んだことがある方を対象とします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『中国の短い小説』(朝日出版社)(1,650円)(ISBN:978-4-255-45029-2)
◆この講座は、主に日本語で行います。
◆中国語の初級文法を学んだことがある方を対象とします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『中国の短い小説』(朝日出版社)(1,650円)(ISBN:978-4-255-45029-2)
講師陣
名前 | 岸 陽子 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1957年東京外国語大学中国語科卒業後、都立大学大学院博士課程修了。その後、2年間香港新亜書院研究所に留学。亜細亜大学・東京大学講師を経て、早稲田大学法学部教授として中国語、中国近現代思想・文学を講じる。2004年早稲田大学名誉教授。著訳書に『荘子』(徳間書店)、『中国知識人の百年』(早大出版部)など。 |