大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
少しドイツ語を知っている方が、実際にドイツ語を使ったコミュニケーションの第一歩を踏み出せるようになることを目標にします。

【講義概要】
体系的な学習ではなく、簡単なひと言から少々内容のある文まで、各種の実践的な表現を勉強します。拙著『使える!ドイツ語会話』はドイツ語圏で出会うさまざまな場面で使える便利な表現をまとめたものです。いくつかの場面で想定される具体的な会話を取り上げ(プリント配布)、『使える!ドイツ語会話』にある表現を関連づけて練習していきます。 講義は主に日本語で行います。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) 駅で発車・到着を尋ねる。切符を買う。
第2回 2015/ 1/15(木) レストランで注文する・支払う。
第3回 2015/ 1/22(木) ホテルを探す。部屋を取る。
第4回 2015/ 1/29(木) 道を尋ねる。両替する。
第5回 2015/ 2/12(木) 天気について話す。
第6回 2015/ 2/19(木) 病気のことを伝える。薬を買う。
第7回 2015/ 2/26(木) 服装の話をする。買い物をする。
第8回 2015/ 3/ 5(木) まとめ

【ご受講に際して】
講義は主に日本語で行います。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『使える!ドイツ語会話』（同学社）（2，000円）（ISBN:978-4-8102-0237-3）

名前	荒井 訓
肩書き	早稲田大学教授
プロフィール	早稲田大学商学学術院教授。1954年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。専門はドイツ文芸論・文化論。東北大学助教授を経て現職。ほかに、国際交流基金専門調査員(ケルン日本文化会館)、NHKラジオドイツ語講師など。著書に『戦時下日本のドイツ人たち』(共著・集英社新書)や『使える!ドイツ語会話』(同学社)がある。