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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-23 / デジカメ・写真:その他実用 / 学内講座コード:130410

ステップアップ写真撮影術 デジタルカメラの使い方

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(火)~12月 2日(火)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
写真撮影の基本的な技術をある程度理解・習得されている方々が、技術と感性の充実を図り、ステップアップを目指す講座です。絞り、シャッタースピードなどについて理解されている方にお薦めです。期間中に受講生による写真展を開催します。初心者の方には、春講座をお薦めします。

【講義概要】
写真表現では、光の特性を理解することが重要です。また本講座では、屋内外での撮影実習を取り入れております。受講生による写真作品の観賞、室内でのライティング実習なども行います。春の初心者クラスとの決定的な違いは、受講生による写真展開催があることです。なお、本講座ではコンピュータを使った写真画像の修正技術については触れません。

【各回の講義予定】
1. 09/30(火) 国内外、新旧を問わずさまざまな写真をプロジェクターで鑑賞します。また受講生の撮影したい対象、知りたいことなどについて質問させていただきます。
宿題:翌々週までに、受講生による作品を提出していただきます。

2. 10/07(火) 写真撮影の基礎知識についての講義をします。カメラの構え方、シャッタースピードと絞り、露出、感度などについて学びます。
自身が所有しているカメラの基本的な使い方を学びます。

3. 10/14(火) 受講生による作品発表と鑑賞をします。講師によるコメントをさせていただくと同時に、光の捉え方、シャッターチャンス、構図などについて考えていきます。

4. 10/21(火) ピントの合わせ方、ISO感度の設定、絞り優先やシャッタースピード優先などの撮影モードについて解説します。また適正露出とは何かなど、明るさの調整の仕方について解明していきます。

5. 10/28(火) 屋外での撮影実習。天候や大学内の行事により予定変更があります。早稲田大学とその周辺を散策しながら撮影会を行う予定です。

6. 11/04(火) 前週に屋外撮影をした写真をセレクトし提出していただきます。失敗事例も含めて作例を検証しつつ、その理由を共に考え、さらなる学びにつなげていきます。

7. 11/11(火) 前週に提出していただいた受講生による写真を鑑賞します。実写した写真画像を見ながら、講師がコメントさせていただきます。絞りによる効果の違いなどを再確認していきます。

8. 11/18(火) 照明機材を使い、静物(陶器を予定)を受講生自身が撮影します。光の当て方、方向、明暗の差により、写真の印象は大きく変わります。表現そのものが光によって左右されることを実践撮影において学んでいきます。

9. 11/25(火) 前週に受講生が撮影した写真をプロジェクターで投影します。色調による変化、色温度とはなにか? 光源の質の違いによる写真の変化などを学びます。

10. 12/02(火) 講座全体の総まとめを行います。講座で学んだことを復習します。また、講座全般にわたって、受講生が感じた疑問にも答えていきます。

備考

【ご受講に際して】
◆絞り、シャッタースピードなどについて、ある程度理解されている方にお薦めの講座です。
◆デジタルカメラ、ミラーレスカメラをご持参ください。全自動コンパクトデジタルカメラはご遠慮いただいております。
◆講義期間中2~3回、ご自身が撮影した写真を提出していただきます。写真データのCDへの焼き込み、プリントでの出力のどちらの方法でも構いません。

講師陣

名前 塩澤 秀樹
肩書き 写真家
プロフィール 1962年東京生まれ。早稲田大学文学部美術専攻。 写真集『指揮者・西本智実』(ソフトバンクパブリッシング)。早稲田大学125周年のポスターが『第75回毎日広告デザイン賞準部門賞』受賞。ROLEX(スイス本社)の社会貢献プロジェクトでは12年に渡り撮影指名を受ける。
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