講座詳細情報
申し込み締切日:2014-11-18 / 法務:その他資格 / 学内講座コード:130002
法曹をめざす基礎講座 刑事訴訟法クラス
- 開催日
- 11月25日(火)~ 1月27日(火)
- 講座回数
- 全7回
- 時間
- 18:15~21:25
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 12,600円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【目標】
この「法曹をめざす基礎講座」は、法科大学院(ロースクール)に進学し、あるいは予備試験を受験して、将来は法曹をめざそうとする皆さんが、“憲法”・“民法”・“刑法”・“民事訴訟法”・“刑事訴訟法”といった法律基本科目を基礎からしっかりと勉強するための講座です。
法科大学院に既修者として入学するためには、法律基本科目による既修者試験を突破することが必要です。また、予備試験に挑戦するうえでも、基本科目の十分な理解が求められます。そのためには、大学学部における授業をきちっと履修することは不可欠ですが、これに加えて、これまでの学習内容を再度確認し、体系的に整理することが重要となります。この講座では、そうした観点から、主要な法律基本科目について基礎的概念を確認しながら、学説や基本判例の理解を促すことを目的としています。
また、この講座はいずれも、新司法試験にまでつながる基本事項を扱いますから、未修者として入学することを希望される方にとっても、法科大学院で受講する授業の導入的な内容として価値があるものです。講師は、いずれも新司法試験に合格した若手の弁護士です。早稲田大学法務研究科を修了し、現在アカデミック・アドバイザー(AA)として、現役の法科大学院学生に対する学習支援のゼミや個別指導も行っています。特に、法曹をめざす学部の2年生・3年生にとっては、先輩の話を聞きながら学べる良い機会になるでしょう。
この講座を通して、法律の知識習得はもちろん、法曹の仕事や法科大学院の雰囲気を肌で感じながら、合格を目指した学習を進めていただきたいと思います。
【講義概要】
実力のある法曹になるためには、各法律科目の基本的な理解が重要です。本講座では、刑事訴訟法全般について基礎から学び、これからの勉強の礎になるような、骨太の理解を目指します。講義を中心としますが、理解の促進のために簡単なケーススタディも取り入れる予定です。また、法曹を目指すにあたって、具体的な法曹のイメージ、新司法試験ではどのようなことが問われるのか、ロースクールの既修者認定試験で求められるレベルはどのようなものかを具体的にイメージすることが重要です。その助けになるように、講師の経験談等を随所に盛り込みながら講義を進めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2014/11/25(火) イントロダクション、捜査法
第2回 2014/12/ 2(火) 捜査法2
第3回 2014/12/ 9(火) 捜査法3、公判手続・訴因
第4回 2014/12/16(火) 訴因、証拠法1(関連性)
第5回 2015/ 1/13(火) 証拠法2(伝聞(1))
第6回 2015/ 1/20(火) 証拠法3(伝聞(2)、自白)
第7回 2015/ 1/27(火) 証拠法4(違法収集証拠排除法則)、上訴など
この「法曹をめざす基礎講座」は、法科大学院(ロースクール)に進学し、あるいは予備試験を受験して、将来は法曹をめざそうとする皆さんが、“憲法”・“民法”・“刑法”・“民事訴訟法”・“刑事訴訟法”といった法律基本科目を基礎からしっかりと勉強するための講座です。
法科大学院に既修者として入学するためには、法律基本科目による既修者試験を突破することが必要です。また、予備試験に挑戦するうえでも、基本科目の十分な理解が求められます。そのためには、大学学部における授業をきちっと履修することは不可欠ですが、これに加えて、これまでの学習内容を再度確認し、体系的に整理することが重要となります。この講座では、そうした観点から、主要な法律基本科目について基礎的概念を確認しながら、学説や基本判例の理解を促すことを目的としています。
また、この講座はいずれも、新司法試験にまでつながる基本事項を扱いますから、未修者として入学することを希望される方にとっても、法科大学院で受講する授業の導入的な内容として価値があるものです。講師は、いずれも新司法試験に合格した若手の弁護士です。早稲田大学法務研究科を修了し、現在アカデミック・アドバイザー(AA)として、現役の法科大学院学生に対する学習支援のゼミや個別指導も行っています。特に、法曹をめざす学部の2年生・3年生にとっては、先輩の話を聞きながら学べる良い機会になるでしょう。
この講座を通して、法律の知識習得はもちろん、法曹の仕事や法科大学院の雰囲気を肌で感じながら、合格を目指した学習を進めていただきたいと思います。
【講義概要】
実力のある法曹になるためには、各法律科目の基本的な理解が重要です。本講座では、刑事訴訟法全般について基礎から学び、これからの勉強の礎になるような、骨太の理解を目指します。講義を中心としますが、理解の促進のために簡単なケーススタディも取り入れる予定です。また、法曹を目指すにあたって、具体的な法曹のイメージ、新司法試験ではどのようなことが問われるのか、ロースクールの既修者認定試験で求められるレベルはどのようなものかを具体的にイメージすることが重要です。その助けになるように、講師の経験談等を随所に盛り込みながら講義を進めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2014/11/25(火) イントロダクション、捜査法
第2回 2014/12/ 2(火) 捜査法2
第3回 2014/12/ 9(火) 捜査法3、公判手続・訴因
第4回 2014/12/16(火) 訴因、証拠法1(関連性)
第5回 2015/ 1/13(火) 証拠法2(伝聞(1))
第6回 2015/ 1/20(火) 証拠法3(伝聞(2)、自白)
第7回 2015/ 1/27(火) 証拠法4(違法収集証拠排除法則)、上訴など
備考
【ご受講に際して】
・補講を行う場合は2/3に行います。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『入門刑事手続法 第5版』(有斐閣)(3,045円)(ISBN:4641042772)
・補講を行う場合は2/3に行います。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『入門刑事手続法 第5版』(有斐閣)(3,045円)(ISBN:4641042772)
講師陣
名前 | 趙 誠峰 |
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肩書き | 弁護士 |
プロフィール | - |