大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
(1)文法にはそれぞれ固有の“感覚”が宿っていることを学び、マスターする。
(2)演習を通じて身につけた文法を、ビジネスや日常英会話に応用する力をつける。

【講義概要】
本講座では、個々の英文法に根づいた感覚をひとつひとつ紐解いていきます。特に春講座ではもっとも基本的な文法事項をとりあげ、演習を織り交ぜながら定着をはかります。具体的には、品詞、文の形(文型)、時制(現在形・過去形・未来表現・完了形)、関係詞、助動詞、受動態を扱う予定です。
「英語学習=暗記物」だと考えている方は多いのではないでしょうか。たとえば、willとbe going toは同じ意味として「暗記」されてきた方は大勢いらっしゃるかと思います。たしかに、語学学習ではある程度の暗記は避けて通れません。しかし、必要以上に暗記に頼ってしまい、その結果、英語嫌いになってしまっていませんか。本来、文法とは人間の感覚や見方に根ざしたものです。本講座では、個々の文法が持つ感覚をマスターし、さらにはビジネスや日常英会話への応用を目指します。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/12(土) 文のしくみ1 -動詞、名詞、形容詞-
第2回 2014/ 4/19(土) 文のしくみ2 -冠詞、副詞など-
第3回 2014/ 4/26(土) 文のしくみ3 -品詞とその組み合わせ-
第4回 2014/ 5/10(土) 時制1 -現在形、過去形、進行形-
第5回 2014/ 5/17(土) 時制2 -未来表現-
第6回 2014/ 5/24(土) 時制3 -完了形、時制のまとめ-
第7回 2014/ 5/31(土) 関係詞1 -関係代名詞-
第8回 2014/ 6/ 7(土) 関係詞2 -関係副詞、関係詞のまとめ-
第9回 2014/ 6/14(土) 助動詞
第10回 2014/ 6/21(土) 受動態

【ご受講に際して】
講義は主に日本語で行います。
・辞書(電子辞書可)があれば、お持ちください。

名前	工藤 俊
肩書き	大東文化大学講師
プロフィール	－