大学公開講座のセカンドアカデミー

＜目標＞
ビジネスや政治、文化などの様々な面で中国語の需要がますます高まっているなか、実践的なコミュニケーション能力を短期間で身につけたい方に最適な講座です。
この講座は、外国人向け中国語教育に伝統と実績のある北京語言大学のリソースと、早稲田大学に少人数制中国語会話レッスンを提供している早稲田総研インターナショナルのノウハウを連携させて開発しました。
授業は原則として中国語で行いますので、中国や台湾へ留学するのと同じ環境で学ぶことができます。また、授業の前後にオンライン学習教材が用意されており、自分のペースで繰り返し学習することで、授業内容の定着をはかることができます。
８回の授業のうち、第１回から第６回まではテキスト第７課から第12課の内容をオンライン学習と対面レッスンでじっくりと学習し、第７回と第８回は対面レッスン（オンライン学習はありません）で、第６回までの学習内容を踏まえて一歩ふみこんだ会話練習を行います。
今期開講する初級IIでは初級Iまで受講された方、または簡単な日常会話を学習したことがある方を対象とし、料理の注文や値引き交渉など実用的な会話を通して表現や情報伝達の幅を広げます。

＜講義概要＞
講座の特長

本講座は、週１回の対面レッスンと、対面レッスン前後のオンライン学習を組み合わせたレッスン構成です。
レッスン前にWeb上のオンライン学習でインプットしたことを、講師との対面レッスンでアウトプット、そしてレッスン後に再度行うオンライン学習を通して定着させていきます。

… １課分のレッスン構成 …
1　自宅（予習）
・オンライン学習
・テキスト

2　教室（レッスン）
受講生15名と
講師1名による
対面レッスン

3　自宅（復習＋予習）
・講師報告確認
・オンライン学習
・テキスト

●対面レッスンとは
ネイティブスピーカーである講師の指導のもと、オンライン学習でインプットしたものが自然に口をついて出てくるよう考え抜かれたプログラムです。ロールプレイなどでどんどん発言のチャンスが与えられますので、受身になりがちな入門レベルの段階から積極的に声を出すことができ、正しい発音や会話力の基礎、そして自然なコミュニケーションを学ぶことができます。書き取りの練習もありますので、中国語の漢字もしっかりと身につきます。

●オンライン学習とは
レッスン前後にWeb上で音声・ビデオ教材を視聴し、練習問題と小テストを解きます。受験終了後、解答の詳細が表示されます。
オンライン学習を行うことで、対面レッスンでの活動をより活発化し、また学習した内容の定着を図ります。

＜ご受講に際して（持物、注意事項）＞
※講師は、早稲田総研インターナショナル講師が担当いたします。
※教室外でのオンライン学習が必須となりますので、インターネットに接続できる環境とメールアドレスが必要です。
※本講座はオンラインコンテンツの事前登録が必要であるため、申込受付を12月24日（火）に締め切らせていただきます。
※受講生の方には第1回目の講義前に自宅でのオンライン学習（予習）をしていただきますので、コンテンツの使用方法やURLを事前に郵送にてご連絡いたします。
※オンラインコンテンツの閲覧可能期間は1/3（金）～3/18（火）までです。

＜備考＞
テキスト
『快楽学漢語・説漢語─初級中国語会話集（下巻）』（早稲田総研インターナショナル）（2,700円程度）第7課～第12課

受講生の声
●Webを使い自宅でも予習・復習できるのが効果的で、身に付きやすかったです。
●会話に重点がおかれ、話す機会、聴く機会が多く、これまで受けた講座の中でベストです。
●講師の指導がとても熱心かつ親切でした。来年もぜひ、継続して受講したい。

名前	早稲田総研インターナショナル　講師
肩書き	早稲田総研インターナショナル
プロフィール	－