講座詳細情報
申し込み締切日:2014-01-02 / ドイツ語 / 学内講座コード:431004
川端康成『雪国』をドイツ語で読む−翻訳された日本語作品で学ぶ中級講座−
- 開催日
- 01/09~02/27(木)
- 講座回数
- 8
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
<目標>
ドイツ語圏で買い物をする、レストランで食事をする、というような場面では、定型的な表現をある程度覚えておけば事足りますが、そこから一歩先に進んで「中身のある」表現をするために必要な力を養いましょう。
<講義概要>
単に用を足すのではなく、内容のあることを伝えたい時にしばしば感じるもどかしさ。それは適切な単語を知らないからだけではありません。たとえば、雪が「ひらひら舞い落ちる」という日本語は、ドイツ語では、“in Flocken fallen”(フレーク状で降る)と表現されます。「ひらひら」「舞い落ちる」という日本語にとらわれると穴にはまってしまいます。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で始まる『雪国』のいくつかの箇所を拾いながら、ドイツ人が日本語をどのように翻訳するのかを確認していきます。
ドイツ語圏で買い物をする、レストランで食事をする、というような場面では、定型的な表現をある程度覚えておけば事足りますが、そこから一歩先に進んで「中身のある」表現をするために必要な力を養いましょう。
<講義概要>
単に用を足すのではなく、内容のあることを伝えたい時にしばしば感じるもどかしさ。それは適切な単語を知らないからだけではありません。たとえば、雪が「ひらひら舞い落ちる」という日本語は、ドイツ語では、“in Flocken fallen”(フレーク状で降る)と表現されます。「ひらひら」「舞い落ちる」という日本語にとらわれると穴にはまってしまいます。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で始まる『雪国』のいくつかの箇所を拾いながら、ドイツ人が日本語をどのように翻訳するのかを確認していきます。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
講義は主に日本語で行います。
<備考>
資料配付
講義は主に日本語で行います。
<備考>
資料配付
講師陣
名前 | 荒井 訓 |
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肩書き | 早稲田大学商学学術院教授 |
プロフィール | - |