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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-02 / ドイツ語 / 学内講座コード:431004

川端康成『雪国』をドイツ語で読む−翻訳された日本語作品で学ぶ中級講座−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
01/09~02/27(木)
講座回数
8
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
18,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

<目標>
ドイツ語圏で買い物をする、レストランで食事をする、というような場面では、定型的な表現をある程度覚えておけば事足りますが、そこから一歩先に進んで「中身のある」表現をするために必要な力を養いましょう。

<講義概要>
単に用を足すのではなく、内容のあることを伝えたい時にしばしば感じるもどかしさ。それは適切な単語を知らないからだけではありません。たとえば、雪が「ひらひら舞い落ちる」という日本語は、ドイツ語では、“in Flocken fallen”(フレーク状で降る)と表現されます。「ひらひら」「舞い落ちる」という日本語にとらわれると穴にはまってしまいます。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で始まる『雪国』のいくつかの箇所を拾いながら、ドイツ人が日本語をどのように翻訳するのかを確認していきます。

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
講義は主に日本語で行います。

<備考>
資料配付

講師陣

名前 荒井 訓
肩書き 早稲田大学商学学術院教授
プロフィール
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