講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-24 / デジカメ・写真 / 学内講座コード:304011
ステップアップ写真撮影術 ― デジタル一眼カメラの使い方 ―
- 開催日
- 10/1~12/3(火)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
<目標>
写真撮影の基本的な技術をある程度理解・習得されている方々が、技術と感性の充実を図り、ステップアップを目指す講座です。期間中に受講生による写真展を開催します。初心者の方には、春講座をお薦めします。
<講義概要>
写真表現では、光の特性を理解することが重要です。本講座では、屋内外での撮影実習と講義を通じて、実践的な技術の習得を目指します。室内では照明機材を使い、光の作り方や捉え方を学びます。写真と光の関係をきちんと学ぶことは、個人的な趣味の写真のみならず、ブログなどで公開する写真撮影などにも十分に応用できます。なお、本講座ではコンピュータを使った写真画像の修正技術については触れません。
<各回の予定>
第1回
国内外、新旧を問わずさまざまな写真をプロジェクターで鑑賞します。また受講生の撮影したい対象、知りたいことなどについて質問させていただきます。
宿題:翌々週までに、受講生による作品を1点提出していただきます。
第2回
写真撮影の基礎知識についての講義をします。カメラの構え方、シャッタースピードと絞り、露出、ISO感度などについて学びます。
自身が所有しているカメラの基本的な使い方を学びます。
第3回
受講生による作品をスライド鑑賞します。講師によるコメントをさせていただくと同時に、光の捉え方、シャッターチャンス、構図などについて考えていきます。受講生の感想もお聞きします。対話を重視します。
第4回
受講生による作品鑑賞の2回目。プリント鑑賞をします。講師によるコメントをさせていただくと同時に、光の捉え方、シャッターチャンス、構図などについて考えていきます。受講生の感想もお聞きします。対話を重視します。
第5回
屋外での撮影実習。天候や大学内の行事により予定変更があります。早稲田大学とその周辺を散策しながら撮影会を行う予定です。
第6回
前週に屋外撮影をした写真をセレクトし提出していただきます。撮影技術などについて質疑応答を受け付けます。失敗事例も含めて作例を検証しつつ、その理由を共に考え、さらなる学びにつなげていきます。
第7回
前週に提出していただいた受講生による写真を鑑賞します。実写した写真画像を見ながら、講師がコメントさせていただきます。絞りによる効果の違いなどを再確認していきます。
第8回
照明機材を使い、静物(陶器を予定)を受講生自身が撮影します。光の当て方、方向、明暗の差により、写真の印象は大きく変わります。表現そのものが光によって左右されることを実践撮影において学んでいきます。
第9回
前週に受講生が撮影した写真をプロジェクターで投影します。光と影の作り方により、写真表現が大きく変わることを実感していただきます。色調による変化、色温度とはなにか? 光源の質の違いによる写真の変化などを学びます。
第10回
講座全体の総まとめを行います。講座で学んだことを復習します。また、講座全般にわたって、受講生が感じた疑問にも答えていきます。
写真撮影の基本的な技術をある程度理解・習得されている方々が、技術と感性の充実を図り、ステップアップを目指す講座です。期間中に受講生による写真展を開催します。初心者の方には、春講座をお薦めします。
<講義概要>
写真表現では、光の特性を理解することが重要です。本講座では、屋内外での撮影実習と講義を通じて、実践的な技術の習得を目指します。室内では照明機材を使い、光の作り方や捉え方を学びます。写真と光の関係をきちんと学ぶことは、個人的な趣味の写真のみならず、ブログなどで公開する写真撮影などにも十分に応用できます。なお、本講座ではコンピュータを使った写真画像の修正技術については触れません。
<各回の予定>
第1回
国内外、新旧を問わずさまざまな写真をプロジェクターで鑑賞します。また受講生の撮影したい対象、知りたいことなどについて質問させていただきます。
宿題:翌々週までに、受講生による作品を1点提出していただきます。
第2回
写真撮影の基礎知識についての講義をします。カメラの構え方、シャッタースピードと絞り、露出、ISO感度などについて学びます。
自身が所有しているカメラの基本的な使い方を学びます。
第3回
受講生による作品をスライド鑑賞します。講師によるコメントをさせていただくと同時に、光の捉え方、シャッターチャンス、構図などについて考えていきます。受講生の感想もお聞きします。対話を重視します。
第4回
受講生による作品鑑賞の2回目。プリント鑑賞をします。講師によるコメントをさせていただくと同時に、光の捉え方、シャッターチャンス、構図などについて考えていきます。受講生の感想もお聞きします。対話を重視します。
第5回
屋外での撮影実習。天候や大学内の行事により予定変更があります。早稲田大学とその周辺を散策しながら撮影会を行う予定です。
第6回
前週に屋外撮影をした写真をセレクトし提出していただきます。撮影技術などについて質疑応答を受け付けます。失敗事例も含めて作例を検証しつつ、その理由を共に考え、さらなる学びにつなげていきます。
第7回
前週に提出していただいた受講生による写真を鑑賞します。実写した写真画像を見ながら、講師がコメントさせていただきます。絞りによる効果の違いなどを再確認していきます。
第8回
照明機材を使い、静物(陶器を予定)を受講生自身が撮影します。光の当て方、方向、明暗の差により、写真の印象は大きく変わります。表現そのものが光によって左右されることを実践撮影において学んでいきます。
第9回
前週に受講生が撮影した写真をプロジェクターで投影します。光と影の作り方により、写真表現が大きく変わることを実感していただきます。色調による変化、色温度とはなにか? 光源の質の違いによる写真の変化などを学びます。
第10回
講座全体の総まとめを行います。講座で学んだことを復習します。また、講座全般にわたって、受講生が感じた疑問にも答えていきます。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラをご持参下さい。
全自動コンパクトデジタルカメラはご遠慮いただいております。
・カメラの「絞り」や「シャッタースピード」など、写真の「露出」に関する基本的な知識を理解していただければ、講義によってより深い理解が得られると思います。
・講義期間中2~3回、ご自身が撮影した写真を提出していただきます。写真データのCDへの焼き込み、プリントでの出力のどちらの方法でも構いません。
<備考>
テキスト
『これからはじめるデジタル一眼レフの本 ~一歩上行く本格写真が撮れる!!』(技術評論社)(1,880円)(ISBN:978-4-7741-3602-8)
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
・デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラをご持参下さい。
全自動コンパクトデジタルカメラはご遠慮いただいております。
・カメラの「絞り」や「シャッタースピード」など、写真の「露出」に関する基本的な知識を理解していただければ、講義によってより深い理解が得られると思います。
・講義期間中2~3回、ご自身が撮影した写真を提出していただきます。写真データのCDへの焼き込み、プリントでの出力のどちらの方法でも構いません。
<備考>
テキスト
『これからはじめるデジタル一眼レフの本 ~一歩上行く本格写真が撮れる!!』(技術評論社)(1,880円)(ISBN:978-4-7741-3602-8)
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 塩澤 秀樹 |
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肩書き | 写真家 |
プロフィール | - |