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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-05 / 中国語 / 学内講座コード:038208

中国語 中級B  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/12(金) ~ 06/21(金)、
09/27(金) ~ 12/06(金)
講座回数
20
時間
10:40 ~ 12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
39,000円
定員
20
その他
分納の場合22000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

中国小説の原文を読んで、楽しんでいただけるようになるのが目標です。
原文を自分の力で読み通し、「作品を味わうことができた」という自信をつけていただき、そして、原文の音読によって中国語のリズム感もつけていただきたいのです。


今年度の春学期は話題の中国人作家蘇童の『飛べない龍』第16章の後半を読みます。
経済成長著しい中国社会の底辺でもがきながら生きる男女を描いた長編小説のこの章が圧巻。自殺した美男子梁堅の葬式に参列する人々の姿をリアルに、皮肉も交えて描かれています。

秋学期は中国の著名な文学者老舎の『我的母親』を読みます。
老舎は1899年北京にある満州旗人の家に生まれ,父親は清朝の皇城護衛兵で、翌1900年、義和団運動鎮圧のため進入してきた八カ国連合軍との戦闘で父が戦死し、一家の家計は母親が一身に背負うことになりました。彼女は農民出身で、読み書きはできませんでした。他人の家の洗い物や仕立物、雑役などをして一家の生活を支えました。老舎は生まれた頃から体が弱く、内向的でおとなしい性格の持ち主でした。しかし、父親の死後、女手一つで一家を養育した母親の義侠心に富んだ気丈な性格は、彼に大きな影響を与えていました。そんな母親を描いた散文作品です。


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備考

講義は日本語と中国語で行われます。


資料配付

講師陣

名前 周 啓虹
肩書き 早稲田大学  エクステンションセンター講師
プロフィール
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