大学公開講座のセカンドアカデミー

マドリッドの女性探偵を主人公としたスペイン語のミステリードラマを通じて、文法やルールだけでは得ることのできない、リアルなシチュエーションでの基礎的なスペイン語会話を身につけることを目標としています。


スペイン語の初級から中級レベルの方を対象に、すでに学んだ単語や文法を復習しながら、さらに自然なスペイン語を「聞く」「話す」力を伸ばすことにフォーカスしていきます。
レッスンはマドリッドの女性探偵を主人公としたスペイン語の“ミステリードラマ”をベースとしており、受講生はマドリッドの自然な「生活」「音楽」「人間関係」「食事」や「伝統」に触れながら、様々なスペイン語の会話表現を学んでいきます。
依頼人の宝石を奪ったのは誰なのか？探偵と一緒にクラス全体で推理しながら楽しくスペイン語の会話力を強化していきましょう。


■既習時間数（目安）
１年程度

以下の文法知識があること。
現在形、現在完了


■講義形態
ビデオやＣＤによる聞き取り練習（リスニング）、
与えられたテーマについてのスピーキング
自由なテーマでのスピーキング
受講生同士のペア・グループで会話練習
発音とイントネーションのチェック
講師による文法解説
受講生による文章の音読
練習問題を解き、講師が解説
ビデオを鑑賞し、理解を深める



■講義中の文法と会話の比重
文法＜会話

■今学期のテーマ・学習予定
講義１回で１章ずつ

※文法
現在形、現在完了、過去形（点過去・線過去）

※テーマ
マドリッドの探偵を主人公としたミステリードラマを鑑賞することで自然な会話力を身に着ける

■宿題の有無・量
なし

講義は日本語とスペイン語で行われます。

名前	Patricia　Yoshida
肩書き	清泉女子大学
プロフィール	－