大学公開講座のセカンドアカデミー

スペイン語の読み・書き・聞く・話すという四技能をバランスよく身につけ、簡単なコミュニケーションが取れるようになることを目標とします。


スペイン語の既習事項を確認しながら新出項目を導入していきます。このコースでは、「習慣的に行っていること」「過去に起きた出来事」「経験」「好き嫌い（好み）」「比較」「曜日や時刻」などの表現ができるようになるために、文法を学んだ後、口頭練習を含めた応用練習をして理解を深めていきます。宿題と予習・復習、そして、積極的な授業への参加をお願いします。


■既習時間数（目安）
４０時間程度
スペイン語技能検定６級程度

以下の文法知識があること。
名詞、代名詞、定冠詞、不定冠詞、形容詞、副詞
動詞の現在形、動詞の現在完了形、疑問文



■講義形態、
リスニング
受講生同士のペア・グループで会話練習
発音とイントネーションのチェック
講師による文法解説
受講生による文章の音読
ライティング
ディクテーション
練習問題を解き、講師が解説


■講義中の文法と会話の比重
会話＝文法


■今学期のテーマ・学習予定
講義２回でテキスト１章ずつ

※文法
直接法線過去、点過去、未来形、現在分詞、比較
関係代名詞

※テーマ
過去に起きた事実を述べる、好き嫌いを表す、日付や曜日、物
事の状態や様態について話す、天候の表現、物や人の比較な
ど


■宿題の有無・量
あり。教科書の各ユニットの練習問題の中から、適量。

講義は日本語とスペイン語で行われます。

名前	Enrique　Almaraz
肩書き	拓殖大学講師、大妻女子大学講師
プロフィール	－