大学公開講座のセカンドアカデミー

ドイツ語の読解力と会話力を向上させ、特定のテーマについて自分の印象と意見を言えるようになることを目標とします。


ドイツ語の読解力と表現力を向上させるために、テーマ性のあるテキストを読みながら、その語彙や文法を説明し、その後テキストの内容について会話を試みるというステップにする予定です。

教科書の中で、ヨーロッパで行われる外国語の勉強、スイスで話されているドイツ語、Bach、 Goethe、 Canettiの簡単な伝記などのテーマが扱われています。

表現力と読解力をさらに高めるために文法の復習を盛り込みます。授業のペースを受講者に合わせ、ドイツ語の問題点を細かく、丁寧に説明していきます。

ドイツ語を2?3年間、勉強した方であれば、問題なくついてこられるはずです。


■既習内容

基礎文法



■既習時間数（目安）

２ー３年程度



■検定レベル（目安）

Europaische Referenzrahmen　　　　　　　　　　　

検定級：NiveaustufeB2



■講義形態

リスニング

スピーキング　（自由に）

発音・イントネーションのチェック

講師による文法解説

受講生による文章の音読

ライティング

練習問題を解き、講師が解説



■講義中の文法と会話の比重

会話＞文法



■テキストの進むペース（予定）

講義5回（90分×5回）で1章ずつ



■宿題の有無・量

有。文法の練習問題



■今学期に学習する文法（予定）

動詞と形容詞の使用、文章の語順、接続法第2式



■今学期に取り上げるテーマ（予定）

人間を描写する、手紙を書く、Bach（バッハ）,Goethe（ゲーテ）,Canetti（カネッティ）,

Tucholsky（トゥホルスキー）の伝記、スイスで話されているドイツ語

講義は日本語とドイツ語で行われます。

名前	Egmont Helmel
肩書き	早稲田大学 講師
プロフィール	－