講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-30 / 経営全般:経営:財務 / 学内講座コード:830512
M&A入門講座―M&Aの効果的な活用方法―
- 開催日
- 10/01~11/05(月)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 20:00~21:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
M&A(Merger and Acquisition)とは、企業や事業の合併と買収のことをさします。株式の持ち合い構造が解消した現在、M&Aを用いて企業価値向上を狙う企業が急増しており、M&A手法はビジネスシーンにおいて、重要度を増しています。
本講座では、M&Aの基礎知識を身につけることを主眼においています。初めてM&Aを学ぶ方にも分かりやすく、そして専門家の本音も交えた役立つ講義内容を目標とします。
【当講座では、メーリングリストなどを用いたコミュニティーを作成しており、受講生の方との情報交換できる環境も提供いたします】
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【1】10/1 経営戦略から見たM&Aの役割
笠原英一 アジア太平洋マーケティング研究所所長、立教大学大学院教
M&Aは企業における戦略の一つの選択肢であり、自社の競争力を強めるための一つのツールとして近年注目されています。
ここでは、M&Aという戦略オプションを根本から検討し、経営戦略におけるM&Aの役割について学びます。
【2】10/15 企業価値の基本的な考え方─バリュエーション─
斎藤毅文 CPA、監査法人トーマツトータルサービス部マネジャー
M&Aを行うかどうかの判断は、ターゲットとなる企業あるいは事業の投資価値によって判断されます。投資した資金を上回るような価値を事後に獲得できる場合にM&Aは実行されます。ここでは、企業価値の算出方法として頻繁に用いられる手法についてご紹介します。主な手法として、DCF法やEVAなどの基本的な概念についても学習します。
【3】10/22 デューデリジェンス
斎藤毅文 CPA、監査法人トーマツトータルサービス部マネジャー
デューデリジェンス(Due dilligence)とは、詳細調査あるいは買収監査とも言われ、対象となる企業や事業の内容を調査するプロセスです。ここでは、デューデリジェンスとは何かについて検討し、そのプロセスや時期、評価方法について学びます。
【4】10/29 敵対的M&Aと戦略的連携─防衛策とメリットのある連携─
能戸和典 M&Aコンサルタント
日本におけるM&Aの環境は大きく変わってきており、商法などの規制緩和によって、規模の大きい敵対的買収も頻繁に行われるようになってきました。ここでは、近年注目を浴びている敵対的買収について焦点を当て、どのような会社が狙われやすいのか、狙われないための防衛策あるいは狙われた際の対応方法などについて学びます。
【5】11/5 M&Aにおける法務
雨宮 慶 弁護士、ニューヨーク州弁護士
M&Aには様々な法律が関係します。今回は、M&Aにおいて用いられる法律構成にまつわる問題点とともに、他ではなかなか聞くことができないM&Aと独占禁止法との関係を実務的な観点から検討します。
本講座では、M&Aの基礎知識を身につけることを主眼においています。初めてM&Aを学ぶ方にも分かりやすく、そして専門家の本音も交えた役立つ講義内容を目標とします。
【当講座では、メーリングリストなどを用いたコミュニティーを作成しており、受講生の方との情報交換できる環境も提供いたします】
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【1】10/1 経営戦略から見たM&Aの役割
笠原英一 アジア太平洋マーケティング研究所所長、立教大学大学院教
M&Aは企業における戦略の一つの選択肢であり、自社の競争力を強めるための一つのツールとして近年注目されています。
ここでは、M&Aという戦略オプションを根本から検討し、経営戦略におけるM&Aの役割について学びます。
【2】10/15 企業価値の基本的な考え方─バリュエーション─
斎藤毅文 CPA、監査法人トーマツトータルサービス部マネジャー
M&Aを行うかどうかの判断は、ターゲットとなる企業あるいは事業の投資価値によって判断されます。投資した資金を上回るような価値を事後に獲得できる場合にM&Aは実行されます。ここでは、企業価値の算出方法として頻繁に用いられる手法についてご紹介します。主な手法として、DCF法やEVAなどの基本的な概念についても学習します。
【3】10/22 デューデリジェンス
斎藤毅文 CPA、監査法人トーマツトータルサービス部マネジャー
デューデリジェンス(Due dilligence)とは、詳細調査あるいは買収監査とも言われ、対象となる企業や事業の内容を調査するプロセスです。ここでは、デューデリジェンスとは何かについて検討し、そのプロセスや時期、評価方法について学びます。
【4】10/29 敵対的M&Aと戦略的連携─防衛策とメリットのある連携─
能戸和典 M&Aコンサルタント
日本におけるM&Aの環境は大きく変わってきており、商法などの規制緩和によって、規模の大きい敵対的買収も頻繁に行われるようになってきました。ここでは、近年注目を浴びている敵対的買収について焦点を当て、どのような会社が狙われやすいのか、狙われないための防衛策あるいは狙われた際の対応方法などについて学びます。
【5】11/5 M&Aにおける法務
雨宮 慶 弁護士、ニューヨーク州弁護士
M&Aには様々な法律が関係します。今回は、M&Aにおいて用いられる法律構成にまつわる問題点とともに、他ではなかなか聞くことができないM&Aと独占禁止法との関係を実務的な観点から検討します。
備考
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講師陣
名前 | 笠原 英一 他 |
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肩書き | 立教大学大学院教授、アジア太平洋マーケティング研究所所長 |
プロフィール | - |