講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-28 / その他実用 / 学内講座コード:306007
基礎からの文章教室
- 開催日
- 09/29~12/08(土)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
力作だと思ったのに、読み手には「何を言っているのか、全く分からない」――私たちは、そんな文章を書いてはいないだろうか。エッセイ、企画書、報告書、手紙、メール……すべてのシーンを想定し、“理解してもらえる”文章の基礎を学ぶ。
毎回の講義の前半は、講師が準備した材料(水上勉・五木寛之のエッセイなど)を使い、そのどこが理解しやすく、どこが矛盾しているのかを解説。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名は非公開)数編を披露し、どう修正するかを共に考える。作品は全て添削してお戻しする。
「意見文」「説明文」「エッセイ」「書評」など、間口を広げながら“個性溢れる”文章の確立を目指す。また35年間の編集者経験を基に、「売れる本はなぜ売れ続けるのか?」「作家はベストセラーを生み出すためにどんな苦労をしているのか?」といったエピソードを紹介し、「文章の世界」に対する想像力の拡大に努める。
第1回 「印象深い文章」とは?
第2回 「理解してもらえる文章」の基本構造。
第3回 「自分の意見」と「世の中の意見」との区別。
第4回 「文章で説明すること」の難しさ。
第5回 「人を書くこと」の難しさ。
第6回 「思いを伝えること」の難しさ。
第7回 「ショートストーリー」の魅力。
第8回 その本を読んでみたくなる「書評」とは?
第9回 「エッセイ」における主人公と自分との距離。
第10回 改めて、「印象深い文章」とは?
毎回の講義の前半は、講師が準備した材料(水上勉・五木寛之のエッセイなど)を使い、そのどこが理解しやすく、どこが矛盾しているのかを解説。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名は非公開)数編を披露し、どう修正するかを共に考える。作品は全て添削してお戻しする。
「意見文」「説明文」「エッセイ」「書評」など、間口を広げながら“個性溢れる”文章の確立を目指す。また35年間の編集者経験を基に、「売れる本はなぜ売れ続けるのか?」「作家はベストセラーを生み出すためにどんな苦労をしているのか?」といったエピソードを紹介し、「文章の世界」に対する想像力の拡大に努める。
第1回 「印象深い文章」とは?
第2回 「理解してもらえる文章」の基本構造。
第3回 「自分の意見」と「世の中の意見」との区別。
第4回 「文章で説明すること」の難しさ。
第5回 「人を書くこと」の難しさ。
第6回 「思いを伝えること」の難しさ。
第7回 「ショートストーリー」の魅力。
第8回 その本を読んでみたくなる「書評」とは?
第9回 「エッセイ」における主人公と自分との距離。
第10回 改めて、「印象深い文章」とは?
備考
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講師陣
名前 | 花井 正和 |
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肩書き | 朝日新聞社 元書籍編集部部長 |
プロフィール | - |