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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-08 / 英語(中級~) / 学内講座コード:323008

映画で学ぶリスニングとボキャブラリー〔初級~中級〕

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(月)~ 9月 4日(月)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
20,412円
定員
24
その他
ビジター価格 23,473円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・映画を題材にして、ボキャブラリーを増やす。
・自然な速度の英語を聞き取って理解する力を涵養する。
・最終的には、字幕がなくてもセリフを理解できる位の力を身につけることを目指す。

【講義概要】
10分位映画を観てその中の一場面のセリフを聞き取る作業を、毎回3、4回行います。リスニングの力を伸ばすためには多くの音声に触れるだけでなく、基本的な文法事項を覚え、語彙や表現の知識を増やすことが必要となります。
実際の発話の中には物理的な音声として発声されない部分が多々ありますが、そのような部分はこれらの知識から補って理解することができます。音声に慣れることに加え、文法事項を定着させ様々な語彙や表現を身につけてゆく上でも映画は最適の素材です。私自身も英語力を伸ばすために大いに活用して参りました。
また英語のセリフを聞き取ることによって、そこに込められた様々な含蓄や物語との関連性に気づかされることが度々あります。そこには日本語字幕や吹き替えとはまた異なる映画の魅力があるかと思います。講義では特にこのような場面を取り上げてゆきたいと思います。
毎回3つ前後の場面について、英語のセリフと日本語字幕を記載した穴埋め形式のプリントを用意します。セリフに設けてある空所に入る英語表現を、当該場面を繰り返し見ながら聞き取ります。すぐに答え合わせを行い、単語や表現、文法の解説を行います。ストーリーを追いつつ2回の講義で1つの映画を観てゆき、計4つの映画を取り上げます(今学期の講義回数が7回のため、4つ目の映画は1回の講義で扱います)。ロマンスや法廷劇、史劇など様々な制作年代・ジャンルの映画を扱う予定です。1つ目の映画は『雨に唄えば』とし、以降の映画はいくつかの候補からアンケートによって決めたいと思います。

備考

【ご受講に際して】
◆ TOEIC(R)スコア450~600点前後のコースレベルを予定しています。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 伊藤 健一郎
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1975年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、同大学院教育学研究科博士課程退学。博士(学術・早稲田大学)。専門分野は英文学で特に18世紀以降の作家・作品を中心に扱う。早稲田大学教育学部で助手を務めた後、現在は同大学を始め4大学6学部で英語授業の講師を担当。ほぼ全ての担当授業で映画を活用している。
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