講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-18 / フランス語 / 学内講座コード:313203
フランス語〔初級~中級〕 ロジェ・グルニエの『春から夏まで』を読む
- 開催日
- 4月20日(木)~ 6月 8日(木)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,412円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 23,473円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【目標】
初級文法を一応終えた方が、その復習をしつつ中級に進み、フランス語の魅力に分け入ることができるよう、清新でやさしい短編小説を読みながら学習します。
【講義概要】
テキストはロジェ・グルニエ『春から夏まで』という、季節に相応しい初恋をめぐる作品です。グルニエは1919年生まれ、ノーベル賞作家カミユや世界的写真家ブラッサイの友人としてジャーナリスト・放送作家の仕事もしましたが、小説家として大成しました。その作品群に対してはアカデミー・フランセーズ文学大賞が贈られ、日本でもファンが多く『シネロマン』『パリはわが町』など20冊近くの翻訳が出されています。今回のテキスト『春から夏まで』は簡潔でやさしいフランス語で書かれた作品です。
この講座では初級から中級まで、受講生のフランス語レベルのいずれにも対応しつつ、みなさんに楽しく意義のあるように授業を進めたいと思います。テキストにそって読解と文法解説を行いながら、有名なシャンソンや詩の紹介を交えつつ授業を行います。また、実力に応じた宿題(ただし義務ではありません)を出すことによって、週一回という学習時間の不備を補っていきたいと思います。
初級文法を一応終えた方が、その復習をしつつ中級に進み、フランス語の魅力に分け入ることができるよう、清新でやさしい短編小説を読みながら学習します。
【講義概要】
テキストはロジェ・グルニエ『春から夏まで』という、季節に相応しい初恋をめぐる作品です。グルニエは1919年生まれ、ノーベル賞作家カミユや世界的写真家ブラッサイの友人としてジャーナリスト・放送作家の仕事もしましたが、小説家として大成しました。その作品群に対してはアカデミー・フランセーズ文学大賞が贈られ、日本でもファンが多く『シネロマン』『パリはわが町』など20冊近くの翻訳が出されています。今回のテキスト『春から夏まで』は簡潔でやさしいフランス語で書かれた作品です。
この講座では初級から中級まで、受講生のフランス語レベルのいずれにも対応しつつ、みなさんに楽しく意義のあるように授業を進めたいと思います。テキストにそって読解と文法解説を行いながら、有名なシャンソンや詩の紹介を交えつつ授業を行います。また、実力に応じた宿題(ただし義務ではありません)を出すことによって、週一回という学習時間の不備を補っていきたいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキストは、学校などで教科書としての利用が想定されている書籍のため、一般書店で個人でご注文いただくと取り扱っていただけない場合があります。ご注文の際には、「早稲田大学エクステンションセンター」の授業で教科書として利用する旨を出版社に伝えていただけるよう、書店の方に必ず指示してください。
テキスト
『春から夏まで』(朝日出版社)(ISBN:978-4255326085)
【備考】
★3/16に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキストは、学校などで教科書としての利用が想定されている書籍のため、一般書店で個人でご注文いただくと取り扱っていただけない場合があります。ご注文の際には、「早稲田大学エクステンションセンター」の授業で教科書として利用する旨を出版社に伝えていただけるよう、書店の方に必ず指示してください。
テキスト
『春から夏まで』(朝日出版社)(ISBN:978-4255326085)
【備考】
★3/16に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原 章二 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学政治経済学部を経て文学部卒業後、パリ大学修士・博士課程を終え、哲学博士(パリ大学)。専門分野はフランス近現代哲学・美学。著書に『人は草である』(彩流社)『いのちの美学』(学陽書房)『近代の映像』(青弓社)など、訳書にベルクソン『精神のエネルギー』、『思考と動き』(平凡社ライブラリー)など。 |