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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-05-07 / 日本史 / 学内講座コード:A3

幕末維新の古文書を読む・知る

主催:東洋大学社会貢献センター(エクステンション課)東洋大学 白山キャンパス(東京都) / 東洋大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:■白山キャンパス(エクステンション課)/TEL:03-3945-7635
開催日
5月17日(水)・6月7日(水)・7月5日(水)
講座回数
3
時間
10:40 ~ 12:10
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,950円
定員
50
その他
一般/Web:3,300円
本学学生/対面・Web:1,650円
対面:50名
Web:95名
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

講座の目標:
幕末維新の古文書、特に政治的な文書を読みながら、当時の平和や公正についても考えます。幕末維新の古文書を読み解き、政治に関しての基礎知識についてある程度理解できることを目標にします。

 初回は、第16代米国大統領リンカーンが将軍家茂に送った親書の和文を読みます。奴隷解放運動や南北戦争での演説、その後暗殺されたリンカーンは、日本の将軍にどんな内容の手紙を書いたのでしょうか。二回目は、横浜居留地のイギリス人が生麦で薩摩藩島津久光一行に殺傷された、生麦事件に関わる薩摩藩士大久保利通の日記を解説します。その時、大久保はどこに居て、どんなことを書いているのでしょうか。
三回目は、長州藩の久坂玄瑞が起草し、高杉晋作らが血判を押している「御楯組血盟書」を読みます。果たして「御楯組」とは何か。何を目標に、誰が参加しているのか、知りたくはありませんか。
 幕末維新期でも攘夷運動が最も高揚した文久期(1861 ~ 63年)の古文書から当時の日本人の息遣いを読み取ってみませんか。

日程:
第1回 5月17日(水) 米国大統領リンカーンの親書を読む
第2回 6月 7日(水) 大久保利通の生麦事件日記を読む
第3回 7月 5日(水) 久坂玄瑞・高杉晋作らの御楯組血盟書を読む

講師陣

名前 岩下 哲典
肩書き 東洋大学文学部教授
プロフィール
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