講座詳細情報
申し込み締切日:2022-12-20 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:A2
世界の仏典 ~その成立と翻訳~
- 開催日
- 1月7日(土)・1月21日(土)・1月28日(土)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 14:00 ~ 15:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,950円
- 定員
- 55
- その他
- 本学学生:¥1,650
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
講座の目標:
現代に読み継がれるブッダの言葉が、どこで、どのようにまとめられ、多くの仏弟子によって解釈され、現在に至るまで脈々と継承されてきたのか。その実際を知ることにより、仏教の多様性の理解に繋げることを目指します。
仏教には、ブッダそのものへの崇拝と、その教えの崇拝という二つの流れがあります。今回の講義は、仏の教え(ダルマ)とはどのようなものか、その編纂がどのようになされたのか、そしてそれが、いつ、誰によって、どのような地域のことばに翻訳されていったのかを解説します。本講義ではその翻訳がそれぞれの地域の言語自体を変えていった用例を解説し、翻訳の意義を明らかにします。
翻訳は言語を通して行われるその地域の文化を理解する最大の手段です。そのことを世界の仏典の編纂と翻訳からみた仏教理解という視点から考察していきます。
日程:
第1回 1月 7日(土) ブッダとその表現
第2回 1月21日(土) 仏典はどのように成立したのか?
第3回 1月28日(土) 仏典翻訳の意義とその実際
現代に読み継がれるブッダの言葉が、どこで、どのようにまとめられ、多くの仏弟子によって解釈され、現在に至るまで脈々と継承されてきたのか。その実際を知ることにより、仏教の多様性の理解に繋げることを目指します。
仏教には、ブッダそのものへの崇拝と、その教えの崇拝という二つの流れがあります。今回の講義は、仏の教え(ダルマ)とはどのようなものか、その編纂がどのようになされたのか、そしてそれが、いつ、誰によって、どのような地域のことばに翻訳されていったのかを解説します。本講義ではその翻訳がそれぞれの地域の言語自体を変えていった用例を解説し、翻訳の意義を明らかにします。
翻訳は言語を通して行われるその地域の文化を理解する最大の手段です。そのことを世界の仏典の編纂と翻訳からみた仏教理解という視点から考察していきます。
日程:
第1回 1月 7日(土) ブッダとその表現
第2回 1月21日(土) 仏典はどのように成立したのか?
第3回 1月28日(土) 仏典翻訳の意義とその実際
講師陣
名前 | 渡辺 章悟 |
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肩書き | 東洋大学文学部教授 |
プロフィール | - |