講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:A1
死後の魂の民話考 -ヨーロッパと日本の霊性を垣間見る-
- 開催日
- 10月15日(土)・10月22日(土)
11月5日(土)・11月12日(土)
11月19日(土)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 15:00 ~ 17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,250円
- 定員
- 55
- その他
- 本学学生:¥2,750
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
講座の目標:
死後の魂の存在を認める死生観は、現代においても、怪談や幽霊譚のような仕方で、生き続けています。その意義はどこにあるのか、事例を紹介しながら探ります。
中里巧と山舘順は、『生命倫理事典』(大陽出版刊行)の編纂と出版に、10年以上の歳月と労力を注いできました。10年以上におよぶ編纂作業を通して延べ1000人以上の人々がこの編纂事業にかかわり、改訂を繰り返して3冊の事典を出版しました。本事典は、日本の生命倫理学領域文献における金字塔であり、アメリカやドイツで刊行されている事典とともに、国際的に代表的な事典です。
山舘は、教育者として、また、歴史家として、青年層の心理に熟知するとともに様々なフィールドワークを行い、その歴史的視野の広さは、他の追随を許しません。本講座において山舘は、日本における霊性や死後の世界および現代の問題について概括します。
中里は、キリスト教文化圏を中心に死後の魂の報告事例や、その歴史や意義および現代における諸問題を語ります。
日程:
第1回 10月15日(土) 日本やヨーロッパの死後の魂の民話や死生観
第2回 10月22日(土) キリスト教文化圏の死後の魂の民話
第3回 11月 5日(土) 日本における古代中世の幽霊譚や怪談と意義
第4回 11月12日(土) 日本における現代の幽霊譚や怪談の意義
第5回 11月19日(土) 現代スピリチャリズムの世界
死後の魂の存在を認める死生観は、現代においても、怪談や幽霊譚のような仕方で、生き続けています。その意義はどこにあるのか、事例を紹介しながら探ります。
中里巧と山舘順は、『生命倫理事典』(大陽出版刊行)の編纂と出版に、10年以上の歳月と労力を注いできました。10年以上におよぶ編纂作業を通して延べ1000人以上の人々がこの編纂事業にかかわり、改訂を繰り返して3冊の事典を出版しました。本事典は、日本の生命倫理学領域文献における金字塔であり、アメリカやドイツで刊行されている事典とともに、国際的に代表的な事典です。
山舘は、教育者として、また、歴史家として、青年層の心理に熟知するとともに様々なフィールドワークを行い、その歴史的視野の広さは、他の追随を許しません。本講座において山舘は、日本における霊性や死後の世界および現代の問題について概括します。
中里は、キリスト教文化圏を中心に死後の魂の報告事例や、その歴史や意義および現代における諸問題を語ります。
日程:
第1回 10月15日(土) 日本やヨーロッパの死後の魂の民話や死生観
第2回 10月22日(土) キリスト教文化圏の死後の魂の民話
第3回 11月 5日(土) 日本における古代中世の幽霊譚や怪談と意義
第4回 11月12日(土) 日本における現代の幽霊譚や怪談の意義
第5回 11月19日(土) 現代スピリチャリズムの世界
講師陣
名前 | 中里 巧 |
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肩書き | 東洋大学文学部教授 |
プロフィール | - |
名前 | 山舘 順 |
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肩書き | サレジオ工業高等専門学校准教授 |
プロフィール | - |