検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-16 / 文学 / 学内講座コード:A7

村上春樹入門~短編小説を読む~(ハイブリッド講座)

主催:東洋大学社会貢献センター(エクステンション課)東洋大学 白山キャンパス(東京都) / 東洋大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:■白山キャンパス(エクステンション課)/TEL:03-3945-7635
開催日
5月26日(木)・6月30日(木)・7月28日(木)
講座回数
全3回
時間
14:00 ~ 15:30(90分)
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,950円
定員
 - 
その他
一般/対面:¥4,950(全3回分)
一般/Web:¥3,300(全3回分)
本学学生/対面・Web:¥1,650(全3回分)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座の目標】
 日本を代表する作家・村上春樹の短編小説の魅力を探り、長編小説とは違った面白さと奥深さを味わいます。

【講座概要】
 村上春樹の名前を知らない人はあまりいないでしょう。昨年は、短編集『女のいない男たち』収録の短編「ドライブ・マイ・カー」を原作とした濱口竜介監督の映画がカンヌ国際映画祭で最優秀脚本賞を、ニューヨークやボストンの映画批評家協会賞の作品賞などを受賞したことは記憶に新しいと思います。村上春樹の短編小説は、独特のミステリアスな雰囲気と哲学的ともいえるテーマ性に魅力があると思います。それは時に長編小説の元になったりもしています。また、映画の原作となったものも多くあります。
 2021年春期公開講座では、初期長編三部作(風の歌を聴け、1973年のピンボール、羊をめぐる冒険)を読みましたので、今年度は短編小説を読んでいきます。村上春樹の多様な短編小説の世界を味わっていきたいと思います。
 昨年に受講した方は、今度は是非とも短編を読みましょう。初めての方も、短編を読むことから村上春樹の文学世界に足を踏み入れるのもいいと思います。

【日程】
第1回 5月26日(木)『中国行きのスロウ・ボート』より
第2回 6月30日(木)『蛍・納屋を焼く』より
第3回 7月28日(木)『レキシントンの幽霊』より

備考

定員
30名/対面
95名/Web

講師陣

名前 石田 仁志
肩書き 東洋大学文学部教授
プロフィール 専門分野:文学、日本文学
著書・論文等:
横光利一の文学世界(共編著) [翰林書房]
戦間期東アジアの日本語文学(共編著) [アジア遊学167(勉誠出版)]

https://www.toyo.ac.jp/prof/lit/dicc/98025/
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.