講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-06 / 文学 / 学内講座コード:A6
万葉集講座―万葉の歌・生活・文化―
- 開催日
- 5月17日(火)~ 6月21日(火)
- 講座回数
- 全6回
- 時間
- 11:00 ~ 12:30(90分)
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 30
- その他
- 一般/対面:¥9,900(全6回分)
本学学生/対面:¥3,300(全6回分)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座の目標】
万葉集の代表的な作品を読み味わいながら、万葉集および日本の心と文化について理解を深める。
【講座概要】
万葉集は現在に伝わる日本の歌集の中で最も古いものです。そこには7世紀の初めから8世紀の半ばにかけて折に触れて歌われたさまざまな歌が伝わります。それらの歌は、万葉の時代の歴史・社会・文化を背景に人びとの生活に根ざして歌われているところに大きな特色があります。その表現と心の形象とは現代に生きる私たちにとっても魅力的なものです。
講座では、テーマに即して万葉集の関係歌を取り上げ、その表現を味わいつつ作品に対する理解を深めます。また、作品の背景を成している歴史・社会・文化に目を向け、作品を時代に位置づけて理解していきます。万葉集への理解を深めるとともに、日本心と文化を見つめる講座です。
今回は「万葉の家と挽歌」をテーマに、万葉集の世界について理解を深めます。
【日程】
第1回 5月17日(火)挽歌の世界
第2回 5月24日(火)柿本人麻呂の泣血哀慟歌
第3回 5月31日(火)山上憶良の日本挽歌
第4回 6月 7日(火)大伴旅人の亡妻挽歌
第5回 6月14日(火)行路死を悼む歌
第6回 6月21日(火)大伴家持の亡妾挽歌
万葉集の代表的な作品を読み味わいながら、万葉集および日本の心と文化について理解を深める。
【講座概要】
万葉集は現在に伝わる日本の歌集の中で最も古いものです。そこには7世紀の初めから8世紀の半ばにかけて折に触れて歌われたさまざまな歌が伝わります。それらの歌は、万葉の時代の歴史・社会・文化を背景に人びとの生活に根ざして歌われているところに大きな特色があります。その表現と心の形象とは現代に生きる私たちにとっても魅力的なものです。
講座では、テーマに即して万葉集の関係歌を取り上げ、その表現を味わいつつ作品に対する理解を深めます。また、作品の背景を成している歴史・社会・文化に目を向け、作品を時代に位置づけて理解していきます。万葉集への理解を深めるとともに、日本心と文化を見つめる講座です。
今回は「万葉の家と挽歌」をテーマに、万葉集の世界について理解を深めます。
【日程】
第1回 5月17日(火)挽歌の世界
第2回 5月24日(火)柿本人麻呂の泣血哀慟歌
第3回 5月31日(火)山上憶良の日本挽歌
第4回 6月 7日(火)大伴旅人の亡妻挽歌
第5回 6月14日(火)行路死を悼む歌
第6回 6月21日(火)大伴家持の亡妾挽歌
講師陣
名前 | 菊地 義裕 |
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肩書き | 東洋大学文学部教授 |
プロフィール | 専門分野:文学、日本文学 著書・論文等: 柿本人麻呂の時代と表現 [おうふう] 万葉集を知る事典(共著) [東京堂出版] https://www.toyo.ac.jp/prof/lit/djlc/91051/ |