講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-22 / 経済:政治:その他教養 / 学内講座コード:A9
ミャンマーのクーデター/社会・経済の現状と展望【対面型】
- 開催日
- 10月2日(土)
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 13:00 ~ 14:30(90分)
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,650円
- 定員
- 55
- その他
- 本学学生(対面):¥550(全1回分)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座の到達目標】
ミャンマーで2021年2月に起きたクーデターの背景とその後の展開を、特に経済・社会への影響に焦点を当てながら理解を深めていきます。
【講座概要】
ミャンマーで2021年2月1日に起きたクーデター。2010年代半ば以降の民主化の進展を受けて、国際援助や海外直接投資も本格化し、経済成長への道筋がようやく見えてきていました。そうした段階での、国軍による突然の権力奪取でした。国民の抗議活動は全土に拡大し、その抑え込みをはかるべく国軍はひたすら弾圧を繰り返しています。民主化派も拘束されていない議員などを中心に政府を作り国際的認知を求めて活動していますが、政治的解決への糸口はいまだ見えていません。一部地域では国軍と少数民族武装組織との本格的な戦闘にも発展しています。こうした状況の下で、経済活動の麻痺が続き、人々の生活、とりわけ貧困層の生活は危機的な状況になると見られます。
本講座では、クーデターの政治的な背景をおさえたうえで、国民の抗議活動の展開、そしてそれが人々の生活にどのような影響を及ぼしているのか、今後の展望も含め考えていきます。
ミャンマーで2021年2月に起きたクーデターの背景とその後の展開を、特に経済・社会への影響に焦点を当てながら理解を深めていきます。
【講座概要】
ミャンマーで2021年2月1日に起きたクーデター。2010年代半ば以降の民主化の進展を受けて、国際援助や海外直接投資も本格化し、経済成長への道筋がようやく見えてきていました。そうした段階での、国軍による突然の権力奪取でした。国民の抗議活動は全土に拡大し、その抑え込みをはかるべく国軍はひたすら弾圧を繰り返しています。民主化派も拘束されていない議員などを中心に政府を作り国際的認知を求めて活動していますが、政治的解決への糸口はいまだ見えていません。一部地域では国軍と少数民族武装組織との本格的な戦闘にも発展しています。こうした状況の下で、経済活動の麻痺が続き、人々の生活、とりわけ貧困層の生活は危機的な状況になると見られます。
本講座では、クーデターの政治的な背景をおさえたうえで、国民の抗議活動の展開、そしてそれが人々の生活にどのような影響を及ぼしているのか、今後の展望も含め考えていきます。
備考
受講証:有り ※メールで配信
開催場所:「受講証」に教室名等を記載
開催場所:「受講証」に教室名等を記載
講師陣
名前 | 岡本 郁子 |
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肩書き | 東洋大学国際学部教授 |
プロフィール | - |