講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-27 / 文学:日本史:その他教養 / 学内講座コード:板倉オープン
【板倉OP】日本人なら知っておきたい、『古今和歌集』の真実 -「天皇の歌集」の謎に迫る-
- 開催日
- 6 月 5 日( 土 )
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 10:00~12:00(120分)
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座の到達目標】
日本古典文学の王道とも言うべき『古今和歌集』に親しむとともに、その「天皇の歌集」としての在り方を正しく理解し、日本独特の伝統文化として、その精神を積極的に次代に継承する姿勢や意識を培う。
【概要】
『古今和歌集』は、延喜五年(905)、醍醐天皇の命を受けて、わが国初の「勅撰和歌集」として生まれました。爾来、「二十一代集」と総称される勅撰和歌集の絶対的規範として、明治三十年(1897)正岡子規が「古今集はくだらぬ集にて有之候」(歌よみに与ふる書)と痛罵するまでのおよそ千年間、この国の文芸の王道を歩み続けました。そのような時の経過の中で、私どもは、平成から令和への伝統的な「御国譲り」の故式を経験したわけで、このような時こそ、あらためて「天皇の歌集」として誕生した『古今和歌集』を、正面から捉えてみる必要があるのではないでしょうか。今回は、原文を音読しつつ、「作品構造」「和歌配列」「仮名序、真名序」等に焦点を当て、『古今和歌集』とは何か、という問題を考えてみたいと思います。限られた時間ではありますが、日本人なら知っておきたい、「天皇の歌集」―『古今和歌集』の真実に迫ってみましょう。
日本古典文学の王道とも言うべき『古今和歌集』に親しむとともに、その「天皇の歌集」としての在り方を正しく理解し、日本独特の伝統文化として、その精神を積極的に次代に継承する姿勢や意識を培う。
【概要】
『古今和歌集』は、延喜五年(905)、醍醐天皇の命を受けて、わが国初の「勅撰和歌集」として生まれました。爾来、「二十一代集」と総称される勅撰和歌集の絶対的規範として、明治三十年(1897)正岡子規が「古今集はくだらぬ集にて有之候」(歌よみに与ふる書)と痛罵するまでのおよそ千年間、この国の文芸の王道を歩み続けました。そのような時の経過の中で、私どもは、平成から令和への伝統的な「御国譲り」の故式を経験したわけで、このような時こそ、あらためて「天皇の歌集」として誕生した『古今和歌集』を、正面から捉えてみる必要があるのではないでしょうか。今回は、原文を音読しつつ、「作品構造」「和歌配列」「仮名序、真名序」等に焦点を当て、『古今和歌集』とは何か、という問題を考えてみたいと思います。限られた時間ではありますが、日本人なら知っておきたい、「天皇の歌集」―『古今和歌集』の真実に迫ってみましょう。
備考
申込方法:下記フォームより、必要事項入力のうえ、送信してください。
申込期間終了後に「受講証」をお送りします。
※定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
【板倉オープン講座】
申し込みフォーム
https://forms.gle/Rzkm3XFBSfzZZmQM8/
問い合わせ先:板倉事務課
https://forms.gle/km4DEauugbiWzQ5p6
受講証:有り※5月11日(火)までにメール送信予定
申込期間:4月1日(木)~4月27日(火)
申込期間終了後に「受講証」をお送りします。
※定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
【板倉オープン講座】
申し込みフォーム
https://forms.gle/Rzkm3XFBSfzZZmQM8/
問い合わせ先:板倉事務課
https://forms.gle/km4DEauugbiWzQ5p6
受講証:有り※5月11日(火)までにメール送信予定
申込期間:4月1日(木)~4月27日(火)
講師陣
名前 | 河地 修 |
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肩書き | 東洋大学名誉教授 |
プロフィール | - |