講座詳細情報
申し込み締切日:2020-11-07 / 心理 / 学内講座コード:B3
【Web講座_B3】ドイツ語圏の日常
- 開催日
- 2020年11月14日(土)、11月21日(土)、11月28日(土)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:00~14:30(90分)
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,650円
- 定員
- 95
- その他
- 東洋大学生: ¥1,650(web:全3回分)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【Web講座となります】
今般の世界的な新型ウィルス流行において、各国の政策・行動制限も様々で、その国のお国柄が垣間見えるものになっています。政策は、各国の政治制度(選挙制度)にも左右されますが、国民の行動規範は、個人個人の意識が、社会的な行動規範として表面化するものです。そこには、その文化圏に息づく価値感や世界観が潜在的に働いていると言えます。私たちが異文化圏を訪れて、「刺激的である」と思うのは、そこに自文化とは違う価値感・世界観を見ているからでしょう。
この講座では、ドイツ語圏の人々の行動の根底にある倫理観・世界観について、学校教育の側面から紐解きます。さらに、それぞれの地域に根づく地域性(ローカリティ)が、その土地の「日常」として現地の人にどのように認識され、生活空間においてどう表現されているのかを見ます。日本社会に根づく世界観がドイツ人の目からどのように見えているかについても紹介し、みなさんと意見交換ができればと思います。
第1回(田中雅敏)
ドイツ語圏の道徳・倫理教育
第2回(山田香織)
ドイツにおける地域文化の創造と人びとの日常
第3回(バウアー・ラース)
ドイツ人から見た日本の日常・世界観
今般の世界的な新型ウィルス流行において、各国の政策・行動制限も様々で、その国のお国柄が垣間見えるものになっています。政策は、各国の政治制度(選挙制度)にも左右されますが、国民の行動規範は、個人個人の意識が、社会的な行動規範として表面化するものです。そこには、その文化圏に息づく価値感や世界観が潜在的に働いていると言えます。私たちが異文化圏を訪れて、「刺激的である」と思うのは、そこに自文化とは違う価値感・世界観を見ているからでしょう。
この講座では、ドイツ語圏の人々の行動の根底にある倫理観・世界観について、学校教育の側面から紐解きます。さらに、それぞれの地域に根づく地域性(ローカリティ)が、その土地の「日常」として現地の人にどのように認識され、生活空間においてどう表現されているのかを見ます。日本社会に根づく世界観がドイツ人の目からどのように見えているかについても紹介し、みなさんと意見交換ができればと思います。
第1回(田中雅敏)
ドイツ語圏の道徳・倫理教育
第2回(山田香織)
ドイツにおける地域文化の創造と人びとの日常
第3回(バウアー・ラース)
ドイツ人から見た日本の日常・世界観
備考
受 講 証:有り ※メールで配信
申込期間:9月 1日(火)~11月7日(土)
振込期間:振込メール送信後~11月 7 日(土)
申込期間:9月 1日(火)~11月7日(土)
振込期間:振込メール送信後~11月 7 日(土)
講師陣
名前 | 田中 雅敏 |
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肩書き | 東洋大学法学部教授 |
プロフィール | 東洋大学「教員検索」(以下URL)にて、ご検索ください。 https://www.toyo.ac.jp/press/press/search/ |
名前 | 山田 香織 |
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肩書き | 東洋大学社会学部講師 |
プロフィール | 東洋大学「教員検索」(以下URL)にて、ご検索ください。 https://www.toyo.ac.jp/press/press/search/ |
名前 | バウアー・ラース |
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肩書き | 東洋大学法学部講師 |
プロフィール | 東洋大学「教員検索」(以下URL)にて、ご検索ください。 https://www.toyo.ac.jp/press/press/search/ |