講座詳細情報
申し込み締切日:2020-12-21 / 日本史 / 学内講座コード:A7
【A7】 大乗仏教は どのように起こったのか -その成立と展開-
- 開催日
- 2021年1月9日(土)、1月23日(土)、1月30日(土)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 14:30~16:00(90分)
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,950円
- 定員
- 35
- その他
- 東洋大学生:¥1,650(対 面:全3回分)
Web講座の場合 ¥1,650(web:全3回分)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【対面講座を予定しておりますが、Web講座に変更する場合があります】
大乗仏教とはどのようなものであるのか。いつ、どこで、どのように起こったのだろうか、実はこのような問題についての決定的な学説は、いまだ確立していません。本講座では、この問題を正面からとらえ、新たに発見された資料とその分析を交えながら、講師が構想している大乗仏教の実像について、紹介しようと思います。あらたな仏教の世界が広がるはずです。
講義はおおよそ次のような予定を考えています。
第一回目は、大乗仏教以前の仏教教団をインドの社会背景から探ります。
第二回目は大乗仏教とはどのような宗教運動であったのか、その実像を経典や碑文などを通して考えます。
第三回目は、大乗仏教経典はだれが、どこで、どのように編纂されたのか、そしてそれはどのように継承されていったのかを明らかにします。
第1回
1月9日(土)
インド仏教の教団―僧院の生活とはー
第2回
1月23日(土)
大乗仏教のスケッチ―燃灯仏の授記と誓願―
第3回
1月30日(土)
大乗経典の構造
―第二の転法輪が説かれた意図とは―
大乗仏教とはどのようなものであるのか。いつ、どこで、どのように起こったのだろうか、実はこのような問題についての決定的な学説は、いまだ確立していません。本講座では、この問題を正面からとらえ、新たに発見された資料とその分析を交えながら、講師が構想している大乗仏教の実像について、紹介しようと思います。あらたな仏教の世界が広がるはずです。
講義はおおよそ次のような予定を考えています。
第一回目は、大乗仏教以前の仏教教団をインドの社会背景から探ります。
第二回目は大乗仏教とはどのような宗教運動であったのか、その実像を経典や碑文などを通して考えます。
第三回目は、大乗仏教経典はだれが、どこで、どのように編纂されたのか、そしてそれはどのように継承されていったのかを明らかにします。
第1回
1月9日(土)
インド仏教の教団―僧院の生活とはー
第2回
1月23日(土)
大乗仏教のスケッチ―燃灯仏の授記と誓願―
第3回
1月30日(土)
大乗経典の構造
―第二の転法輪が説かれた意図とは―
備考
受 講 証:有り※メールで配信
開催場所:「受講証」に教室名等を記載
申込期間:9月 1日(火)~12月21日(月)
振込期間:12月19日(土)~12月 21日(月)
対面かWeb実施の連絡後に振込開始
開催場所:「受講証」に教室名等を記載
申込期間:9月 1日(火)~12月21日(月)
振込期間:12月19日(土)~12月 21日(月)
対面かWeb実施の連絡後に振込開始
講師陣
名前 | 渡辺 章悟 |
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肩書き | 東洋大学文学部教授 |
プロフィール | 東洋大学「教員検索」(以下URL)にて、ご検索ください。 https://www.toyo.ac.jp/press/press/search/ |