講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-18 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:B6
エクステンション講座B「児童文学者・石井桃子の生涯と作品」
- 開催日
- 2019年10月29日(火)~12月10日(火)
※11月5・19・26日・12月3日を除く
- 講座回数
- 全3回
- 時間
- 18:15~19:45(90分)
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,950円
- 定員
- 50
- その他
- 東洋大学生:¥1,650(全3回分)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座の到達目標】石井桃子の生涯と代表的な作品について概要の知識を習得し、今後の読書や研究の指針ヒントを獲得する。
戦後日本児童文学に偉大な足跡を残した石井桃子について、石井の研究者である二名(竹内美紀および尾崎真理子)が連続講義を行います。最初に、竹内美紀から石井桃子の生涯と児童文学者としての仕事と後世への影響などについて話します。次に、尾崎真理子が『幻の朱い実』など石井の創作作品とその時代背景を解説します。最後に、石井桃子の最も重要な仕事である子どもの本の翻訳の特徴について、『クマのプーさん』など代表作品を例に竹内が分析します。3回を通して、多面的な石井の業績と足跡を総合的に見ていく視点を養い、各自が今後石井作品を愛読または研究していくときのヒントとなることを目指します。各回の参考文献は以下の通りです。できれば持参してくただくと理解が深まります。
第1回 『石井桃子子どもたちに本を読む喜びを』竹内美紀著、あかね書房
第2回 『ひみつの王国評伝石井桃子』尾崎真理子著、新潮文庫
第3回 『石井桃子の翻訳はなぜ子どもをひきつけるのか』竹内美紀著、ミネルヴァ書房
日程
第1回 10月29日(火) 竹内美紀
児童文学者としての石井桃子とその遺産
第2回 11月12日(火) 尾崎真理子
創作者としての石井桃子とその時代
第3回 12月10日(火) 竹内美紀
翻訳者としての石井桃子と名訳の秘密
戦後日本児童文学に偉大な足跡を残した石井桃子について、石井の研究者である二名(竹内美紀および尾崎真理子)が連続講義を行います。最初に、竹内美紀から石井桃子の生涯と児童文学者としての仕事と後世への影響などについて話します。次に、尾崎真理子が『幻の朱い実』など石井の創作作品とその時代背景を解説します。最後に、石井桃子の最も重要な仕事である子どもの本の翻訳の特徴について、『クマのプーさん』など代表作品を例に竹内が分析します。3回を通して、多面的な石井の業績と足跡を総合的に見ていく視点を養い、各自が今後石井作品を愛読または研究していくときのヒントとなることを目指します。各回の参考文献は以下の通りです。できれば持参してくただくと理解が深まります。
第1回 『石井桃子子どもたちに本を読む喜びを』竹内美紀著、あかね書房
第2回 『ひみつの王国評伝石井桃子』尾崎真理子著、新潮文庫
第3回 『石井桃子の翻訳はなぜ子どもをひきつけるのか』竹内美紀著、ミネルヴァ書房
日程
第1回 10月29日(火) 竹内美紀
児童文学者としての石井桃子とその遺産
第2回 11月12日(火) 尾崎真理子
創作者としての石井桃子とその時代
第3回 12月10日(火) 竹内美紀
翻訳者としての石井桃子と名訳の秘密
備考
受講証:有り
払込期間終了後、受講料納入者に送付。当日、ご持参ください。
開催場所:「受講証」に教室名等を記載
申込・振込期間:9月2日(月)~10月18日(金)
払込期間終了後、受講料納入者に送付。当日、ご持参ください。
開催場所:「受講証」に教室名等を記載
申込・振込期間:9月2日(月)~10月18日(金)
講師陣
名前 | 竹内 美紀 |
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肩書き | 東洋大学文学部准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 尾崎 真理子 |
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肩書き | 読売新聞編集委員 |
プロフィール | - |