大学公開講座のセカンドアカデミー

「何をいくらで売るか」ではなく、「誰にどんなサービスを提供するか」を考える時代に。デジタルテクノロジーは、顔の見えない「匿名」の消費者ではなく、個客 (個人を特定したお客様) 一人ひとりを対象に「顕名」の取引をすることを可能にしました。
取引は「モノとお金の交換」から「個客一人ひとりに特別なサービスを提供」することに変わりつつあります。

デジタルの考え方は、コスト削減や効率化といった「改善」だけではなく、取引や市場の構造の「変革」を可能にすることに鍵があります。また、必然的に、企業にも、それを前提にした事業モデルの変革が求められています。
・「匿名」から「顕名」への変化はどんな意味を持つのか。
・「顕名経済」では企業はどのように価値創造をとらえるべきか。
・「貨幣価値」から「個客価値」への変化とは。
・これらの変革を前提に、競争力を生み出す「データ戦略」はどうあるべきか
本講座では、先進事例の独自分析を踏まえ、個客価値を最大化するデータ戦略と仕組みづくりについて紹介します。


【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。

【対象】事業責任者層、管理職・リーダー層

名前	中川 郁夫
肩書き	大阪大学　招聘准教授／博士（情報理工学）
プロフィール	－