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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-12-01 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:21AWN06

【会場】生命科学入門 ~ウイルスの生命科学~

主催:東京理科大学 オープンカレッジ東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階(東京都)]
問合せ先:東京理科大学 オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268
開催日
2021年12月8日(水)~2021年12月22日(水)
講座回数
3
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
10,500円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

現代の生命科学は、遺伝子診断、遺伝子治療、iPS細胞などに見られるように急速に発展している分野であり、医・農・工・薬など多くの応用的な科学技術にも浸透しており、生物学を専門に学ぶ方だけでなく、多くの方にとって重要な学問です。
特に現在、世界は新型コロナウイルスによる感染拡大にさらされており、ウイルス関連分野など、これから発展させなければならない課題も山ほどあります。
本講座では、まさにその「ウイルス」を中心とした生命科学を取り上げ、ウイルスとは何か、なぜウイルスは生物に感染しなければならないのか、そしてウイルスと生物との関係はこれまでどのようであって、今後どのようになっていくのか等、ウイルスを取り巻く諸々の話題をご提供するとともに、ウイルスについてより深く考えていただくきっかけをご提供します。

第1回「ウイルスは悪魔か天使か?」
 ウイルスとは何かという基本をおさえた上で、新型コロナウイルスのように病原体として私たちに病気を起こす「悪魔」の側面と、レトロウイルスのように私たちの進化に絶大な影響を及ぼしてきた「天使」の側面の、それぞれについてお話します。

第2回「巨大ウイルスは何を語るのか?」
 近年その存在が明らかになってきた「巨大ウイルス」の基本をおさえた上で、ミミウイルス、パンドラウイルス、マルセイユウイルスなど、代表的な巨大ウイルスについて、それまでのウイルスとの違いを強調しつつご紹介します。

第3回「ウイルスと生物の過去と未来」
 武村研究室において分離することに成功したメドゥーサウイルスなど、生物との興味深いかかわりが明らかになりつつある「ウイルスの真の姿」を探りつつ、生物のこれまでの進化(過去)と、これからの関係(未来)について、深く考えるきっかけをご提供します。


本講座については、オンライン受講がございます。
詳しくは下記URLにてご確認ください。
〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=405871〉

【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。

備考

【対象】
社会人全般、大学生

講師陣

名前 武村 政春
肩書き 東京理科大学 教養教育研究院 神楽坂キャンパス教養部 教授
プロフィール
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