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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-11-15 / その他教養:財務:経営全般 / 学内講座コード:D03

投資家の資産運用の目的と実態 資産運用の目的は、各種運用主体の負債(Liability)によって決まる

主催:東京理科大学 オープンカレッジ東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階(東京都)]
問合せ先:東京理科大学 オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268
開催日
11月22日(金) ・11月29日(金)
講座回数
2
時間
19:00~21:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座概要】 
資産運用を始めるとなると、投資対象は何か、運用のコア・コンピタンス(独自性)は何か、期待リターン・期待リスクはどの程度か等を定め、外部委託運用会社(資産運用は外部の資産運用会社に委ねるのが一般的)へのDueDiligenceが実施され、選定されるのが一般的です。しかしながら、実態としては過去の運用パフォーマンスが外部委託運用会社選定の重要な決め手になるということも事実です。
一方そのような議論を進めていくうちに、投資家主体は、無意識に「良い戦略は誰にとっても良い戦略」という議論になりがちで、要求されている内容は「低リスク、中リターン」(最近ではさすがに低リスク・高リターンという人は少なくなりましたが、本質は変わりません)ということになります。
オールマイティーな戦略が世の中にあるのかよく分かりませんが、このような議論になる背景には、投資家が目指す運用目的・運用資金の資金性格(負債)が十分に把握されていないことも一つの要因ではないかと考えます。
一方で運用戦略を提供する運用会社は、投資家がどのような資金(負債)性格をもつかは投資家自身が明確にすべき問題であり、運用会社が投資家に対して資金(負債)性格把握のためのサポートをすることは少数の例外を除いてほとんどありません。
本講座では、各投資家の資産運用の実態を把握し、資産運用とは各投資家にとって、本業ビジネスに対してどのような付加価値を与えるのかを考察します。なぜなら求められる付加価値を超えた価値の追求はむしろ本業ビジネスを毀損する可能性を秘めているからです。投資家(事業法人・財団・大学・金融機関・年金)の負債、つまり運用する資金原資は、どのような資金性格もっているのかの視点を明確にし、周囲に惑わされることなく、各社の目的に合った運用戦略とはどうあるべきかを考えていきたいと思います。

こちらはGROW360対象講座です。
開講約1週間前に、オープンカレッジ事務局よりメールにて成長スケール測定のURLをお送り致します。
受検に関しましては任意となります。

【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
 

【講座スケジュール】
2019/11/22(金)19:00~21:00 各投資家の資産運用の実態
2019/11/29(金)19:00~21:00 各投資家の資産運用の目的

備考

クラス: Executive & Management
受講対象: 部長クラス、課長クラス、管理職志望層、社会人全般、大学生
伸長する能力: 課題設定、柔軟性、耐性、論理的思考、疑う力、誠実さ

講師陣

名前 廣瀬 朋由
肩書き 株式会社お金のデザイン 取締役副会長/ファウンダー
プロフィール
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