大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座概要】　
情報発信をどのようにしていくか？これは、企業広報活動の中でも鍵となる重要な役割を果たします。たった一つの情報発信ミスで多大な損失を被ることもあります。イメージアップのせっかくのCMで炎上してしまうケースも少なくありません。これはプラスの情報発信を狙ったのにマイナス情報発信になってしまった悪例です。新聞・雑誌といったテキストメディア、映像・音声メディア、あらゆる情報が手のひらに集まる「スマホ時代」のネットメディア、様々なメディアを俯瞰しながら、どう情報発信を行えば、リスクを最小化しプラスに出来るかを学びます。また、不祥事やリコール、隠蔽などにより、ブランドが大きく傷つき失墜していくことも少なくありません。その結果、顧客離れ・業績悪化といった負のスパイラルに突入し、継続的な企業活動を行えなくなるケースもあります。記者会見や取材の際の情報発信は、メディアが多様になった今、さらに重要性を増しています。どのように対応すれば、マイナス方向への動きを最小限にできるのか、どうやってブランド（信用）を回復させていくのか。「平常時」「危機発生・緊急時」「事後」のそれぞれのフェーズでどのように情報発信していくかを学ぶ講座です。


【キャンセルポリシー】区分B
キャンセルポリシーは、受講キャンセルの際に区分ごとに各キャンセル料が異なります。第1回目の講座開講日の前日から起算してキャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。
お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。

【講座スケジュール】
2019/06/04(火) 19:15～20:45 新聞、TV、ネット、SNS　～スマホ時代のメディアとは～ 　緊急時のメディアの行動特性
2019/06/11(火) 19:15～20:45 情報発信の成功事例・失敗事例（危機時の情報発信）
2019/06/18(火) 19:15～20:45 危機管理の基本　・不祥事のトレンド　・リスクとクライシス　・危機管理プロセス　・平常時と危機管理時　・リスクによるダメージ
2019/06/25(火) 19:15～20:45 緊急時のメディア対応　・緊急情報発信　・記者会見　・想定問答　・失言　・マイナスから逆転した好事例

クラス:共通
受講対象:部長クラス、課長クラス、管理職志望層、社会人全般

名前	篠崎 良一
肩書き	PR総研所長　兼　広報の学校　学校長
プロフィール	－