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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-22 / 経営全般 / 学内講座コード:17A561

経営(1) 日本企業の経営者と事業成果との関係 高業績企業にみられる共通の要因とは何か

主催:東京理科大学 オープンカレッジ東京理科大学 神楽坂キャンパス(東京都)]
問合せ先:東京理科大学 オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268
開催日
2017/10/29(日)
講座回数
1
時間
10:00~11:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,500円
定員
70
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座概要】 
本講座は日本の経営学(経営戦略論)の学会において、ここ十数年で最も顕著な成果がみられた研究業績をベースとしています。その研究業績は、2000年代初頭、日本の代表的な学会で学会賞を受賞した『戦略不全の論理-慢性的な低収益の病からどう抜け出すか-』です。これは三品和広教授(神戸大学経営学研究科)の著であり、本著では「過去、半世紀ほど、日本の製造業企業は、売上高等の事業規模を拡大してきた一方、利益率等の事業効率を犠牲にしてきた」事実から議論をはじめています。

さらに議論では、千数百社の半世紀ほどの実証データから、各社の業績の変動は景気変動にほとんどを依存しており、各社の独自の戦略立案・実行がほとんど、業績に影響を与えていない事実を明らかにします。そうしたなか、他社より抜きん出て継続的に高い利益率を出す企業が数十社、明らかとなりました。

その共通項は「社長の在任期間が十年以上」の企業でした。なぜ社長の在任期間と継続的な高い利益率の創出との間に関係があるのでしょうか。ここに経営戦略の本質があります。本講座では議論を交えて、この点を明らかにしていきます。

【講座スケジュール】
2017/10/29(日) 10:00~11:30 講座概要を参照

備考

会場:神楽坂/森戸記念館
テキスト: プリントを配付

講師陣

名前 工藤 秀雄
肩書き 東京理科大学経営学部経営学科 講師 博士(経営学)
プロフィール 岩手県生まれ、神戸大学経営学研究科修了(博士・経営学)、一橋大学イノベーション研究センター特任助手、本学経営学部助教を経て、現在、同講師。専門は経営戦略論、イノベーション・マネジメント。
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