講座詳細情報
申し込み締切日:2017-11-26 / 健康・医療 / 学内講座コード:17A531
脳科学(1)脳は何を見ているのか? 脳の理解からヒトの理解へ
- 開催日
- 2017/12/03(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,500円
- 定員
- 70
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座概要】
私たちは日用品から芸術作品に至るまで様々なモノを目にします。これらのモノは”目”で見ていますが、実際に見ているものを理解しているのは私たちの”脳”です。この講座では、脳がものを見る基本的な仕組みとそれに関わる最新の脳研究についてご紹介いたします。この講座では、まず実際に画面上に存在しないモノが見えてしまうような錯視と呼ばれる現象を体験していただきます。次に、ヒトの脳を研究する上で近年広く用いられている脳機能イメージング法(脳波 EEG、脳磁図 MEG、機能的核磁気共鳴画像法 fMRIなど)の基本的な内容とそれぞれが持つ特長についてご説明いたします。最後に、これらの脳機能イメージング法を用いた近年の視覚研究について、これまでの自身の研究成果も踏まえながらご紹介いたします。今回の講座が、”私たちがモノを見ている際の脳内での視覚情報処理とその不思議”について考えていただく良い機会になれば幸いです。
※今回の講座内容は、昨年度に同じ講座名で開講された際のものと基本的に同じものになります。
【講座スケジュール】
2017/12/03(日) 10:30~12:00 講座概要を参照
私たちは日用品から芸術作品に至るまで様々なモノを目にします。これらのモノは”目”で見ていますが、実際に見ているものを理解しているのは私たちの”脳”です。この講座では、脳がものを見る基本的な仕組みとそれに関わる最新の脳研究についてご紹介いたします。この講座では、まず実際に画面上に存在しないモノが見えてしまうような錯視と呼ばれる現象を体験していただきます。次に、ヒトの脳を研究する上で近年広く用いられている脳機能イメージング法(脳波 EEG、脳磁図 MEG、機能的核磁気共鳴画像法 fMRIなど)の基本的な内容とそれぞれが持つ特長についてご説明いたします。最後に、これらの脳機能イメージング法を用いた近年の視覚研究について、これまでの自身の研究成果も踏まえながらご紹介いたします。今回の講座が、”私たちがモノを見ている際の脳内での視覚情報処理とその不思議”について考えていただく良い機会になれば幸いです。
※今回の講座内容は、昨年度に同じ講座名で開講された際のものと基本的に同じものになります。
【講座スケジュール】
2017/12/03(日) 10:30~12:00 講座概要を参照
備考
会場:神楽坂/森戸記念館
テキスト: プリントを配付
テキスト: プリントを配付
講師陣
名前 | 浦川 智和 |
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肩書き | 東京理科大学理学部第一部応用物理学科 助教 博士(理学) |
プロフィール | 総合研究大学院大学生命科学研究科博士課程修了後、自然科学研究機構生理学研究所、九州大学大学院 医学研究院にて研究員、九州大学大学院システム情報科学研究院助教を経て現職。 |