講座詳細情報
申し込み締切日:2017-11-25 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:17A514
生命科学(4)生き物の中にひそむネットワーク システム生物学のすすめ
- 開催日
- 2017/12/02(土)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,500円
- 定員
- 70
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座概要】
私達人間は多種多様な個性をもっていますが、ホモ・サピエンスとしての共通性を維持しています。あらゆる生物は共通性と多様性を両立しています。今世紀になって産声をあげた最先端分野「システム生物学」という学問では、生物を包括的に1つの”システム”として捉えて生物の不思議を解明しています。システムとして捉えることで、個体や細胞の様々なレベルの多様性が単なる偶然のばらつき、ドタバタした結果ということではなく、種の環境適応のために、ドタバタしていることがわかってきたのです。従来の生物分野の範疇を超えたデータサイエンス分野の技術を駆使することで、いろいろな個体、色々な細胞があるから、働き者も怠け者もいるからこそ、環境変化に強いということがわかってきました。生物を専門に学ぶ学生が目からウロコだと感想をもらすシステム生物学のエッセンスだけをわかりやすく講義します。
【講座スケジュール】
2017/12/02(土) 10:00~11:30 講座概要を参照
私達人間は多種多様な個性をもっていますが、ホモ・サピエンスとしての共通性を維持しています。あらゆる生物は共通性と多様性を両立しています。今世紀になって産声をあげた最先端分野「システム生物学」という学問では、生物を包括的に1つの”システム”として捉えて生物の不思議を解明しています。システムとして捉えることで、個体や細胞の様々なレベルの多様性が単なる偶然のばらつき、ドタバタした結果ということではなく、種の環境適応のために、ドタバタしていることがわかってきたのです。従来の生物分野の範疇を超えたデータサイエンス分野の技術を駆使することで、いろいろな個体、色々な細胞があるから、働き者も怠け者もいるからこそ、環境変化に強いということがわかってきました。生物を専門に学ぶ学生が目からウロコだと感想をもらすシステム生物学のエッセンスだけをわかりやすく講義します。
【講座スケジュール】
2017/12/02(土) 10:00~11:30 講座概要を参照
備考
会場:神楽坂/森戸記念館
テキスト: プリントを配付
テキスト: プリントを配付
講師陣
名前 | 諸橋 賢吾 |
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肩書き | 東京理科大学理工学部応用生物科学科 准教授 博士(バイオサイエンス) |
プロフィール | - |