講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-17 / 英語(中級~):芸術・文化 / 学内講座コード:ACT101
舞台演技を通じて学ぶ英語
- 開催日
- 1月29日~4月2日(土曜)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 13:30~15:20
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 10,980円
- 受講料
- 45,999円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
舞台演技を通じて学ぶ英語「演技」については、次のように様々な概念が存在します。「演技とは、その役になりきること」、「演技とは信じること」、「演技とは反応すること」。このコースでは、演じるための技術とプロセス、過去100年の偉大な演出家たちが演技をどう解釈したのかを探究していきます。さらに、スタニスラフスキーやストラスバーグから、ピーター・ブルック、チェーホフ、ユタ・ヘーゲン、サンフォード・マイズナーまで多彩な演出家を取り上げます。巨匠が残した文章をもとに演技のテクニックを考察し、受講生自身が舞台俳優として彼らのアドバイスを各自の解釈と選択により活用できるようにします。受講生は、シーンの研究と試演を通じて、脚本家が意図する間の取り方や登場人物の感情をいかに解釈、表現していくかを学ぶことができます。さらに、モノローグを準備し、受講後にはオーディションのプロセスがより明確に理解できるようになるでしょう。
備考
講師陣
名前 | Andrew Larson/アンドリュー ラーソン |
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肩書き | - |
プロフィール | アメリカ出身。在日期間は3年におよぶ。カリフォルニア大学サンタクルーズ校で演劇の学士号、サンディエゴ州立大学で修士号をそれぞれ取得。TESOL資格も有し、現在は東京大学の言語情報科学博士課程に在籍。Scientific Education Group、Overseas Training Centerでも英語を教えている。また、映画や舞台劇の脚本も執筆。英語学習者を対象にしたマルチメディア型カリキュラムの開発にも取り組んでいる。 |