大学公開講座のセカンドアカデミー

生の針葉樹の枝葉を使ったクリスマスリースを作ります。
クリスマスリースの始めも終わりもない輪の形には「永遠」や「不滅」の願いが、常緑の針葉樹や赤い実、松ぼっくりには、魔除けや豊穣を祈る意味が込められています。
また、針葉樹の爽やかな香りには抗菌作用があることが知られています。

今年は、緑香る生の枝を使ったリースを飾っておうちクリスマスを過ごしてみませんか？
(生の枝を使いますので、日にちが経てば茶色く枯れたり葉が落ちることがあります。ご理解ください。)

【スケジュール】
第1回 12月4日(月) 上記ご参照ください

【持ち物】
汚れ防止のエプロン、手拭きタオル、作業用手袋、ガーデニング用ハサミ

名前	大出 英子
肩書き	東京農業大学グリーンアカデミー副校長
プロフィール	栃木県栃木市にて、園芸家の両親のもと花に囲まれて育つ。 大学卒業後、英国王立園芸協会、(株)タキイ種苗、(株)大林組などで、幅広く植物に携わった後、東京農業大学グリーンアカデミー着任。 NHK「趣味の園芸」などの講師としても園芸普及活動中。 『森と樹木の秘密の生活』(創元社)を翻訳、『ベス・チャトー　奇跡の庭』(清流出版)などを監修。