講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-12 / 文学:その他教養
辞世の句にみる死生観~生き生きと暮らすためのヒントを探る~
- 開催日
- 2月27日(月)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
日本では、「辞世」という死ぬ前に残す最期の言葉が昔から存在し、発する人の気持ちや思想がそこに凝縮されています。歌人の西行(1118~1190年)が残した「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」は辞世の有名な一例です。
この講義では中世から近代までの様々な辞世を扱いながら、今を生きる私たちへのねぎらいやモチベーション維持につながるヒントを探っていきます。辞世というと男性が発するイメージが強いが、女性が残したものもあります。さらに海外の例も紹介しながら、クイズを交えて楽しく学んでいきます。
資料を用意しますので、筆記用具のみご持参ください。
この講義では中世から近代までの様々な辞世を扱いながら、今を生きる私たちへのねぎらいやモチベーション維持につながるヒントを探っていきます。辞世というと男性が発するイメージが強いが、女性が残したものもあります。さらに海外の例も紹介しながら、クイズを交えて楽しく学んでいきます。
資料を用意しますので、筆記用具のみご持参ください。
講師陣
名前 | コルネーエヴァ・スヴェトラーナ |
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肩書き | 文学部日本文化学科准教授 |
プロフィール | - |