講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-11 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:2106
日本における観光の始まりとその背景 ~江戸時代に学ぶ「観光」の現代的意義~
- 開催日
- 9月14日(火)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 14:00~15:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
日本における「旅」は、ながらく「公務」「戦争」「求道」など、楽しみとは程遠いものでした。それが江戸時代中期頃から、一般庶民の娯楽的要素の強いもの、すなわち「観光」に変質していきます。なぜ、それまでは「観光」がなく、この頃になって「観光」が成立するのでしょうか。それは単に、道路や宿泊・休憩施設など、いわゆるインフラ整備といったことだけではなく、政治や経済、人々の暮らしぶりの変化など様々な要因が加わります。こうした「背景」を探ることで、現代社会における「観光」の重要性も見えてきます。コロナ禍の今だからこそ、観光の意義について改めて考えてみたいと思います。
備考
【申込方法】
・Zoom への参加方法や、講義資料に関するご連絡には、メールアドレスを使用します。
・講座の「録音」「録画」「資料の撮影」等は禁止いたします。
・原則、資料の配布やダウンロードもできませんのでご注意ください。
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講師陣
名前 | 小笠原 永隆 |
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肩書き | 経済学部観光経営学科 教授 |
プロフィール | 専門分野:日本考古学、観光資源開発論 |