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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-11 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:2106

日本における観光の始まりとその背景 ~江戸時代に学ぶ「観光」の現代的意義~

主催:帝京大学八王子キャンパス 総務・企画グループ帝京大学 八王子キャンパス(オンライン)(東京都)]
問合せ先:帝京大学八王子キャンパス 総務・企画グループ 042-678-3663
開催日
9月14日(火)
講座回数
1回
時間
14:00~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
60
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

日本における「旅」は、ながらく「公務」「戦争」「求道」など、楽しみとは程遠いものでした。それが江戸時代中期頃から、一般庶民の娯楽的要素の強いもの、すなわち「観光」に変質していきます。なぜ、それまでは「観光」がなく、この頃になって「観光」が成立するのでしょうか。それは単に、道路や宿泊・休憩施設など、いわゆるインフラ整備といったことだけではなく、政治や経済、人々の暮らしぶりの変化など様々な要因が加わります。こうした「背景」を探ることで、現代社会における「観光」の重要性も見えてきます。コロナ禍の今だからこそ、観光の意義について改めて考えてみたいと思います。

備考

【申込方法】
・Zoom への参加方法や、講義資料に関するご連絡には、メールアドレスを使用します。
・講座の「録音」「録画」「資料の撮影」等は禁止いたします。
・原則、資料の配布やダウンロードもできませんのでご注意ください。

講師陣

名前 小笠原 永隆
肩書き 経済学部観光経営学科 教授
プロフィール 専門分野:日本考古学、観光資源開発論
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