講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-05 / 日本史:その他実用 / 学内講座コード:2103
仙台藩士たちの戊辰戦争と西南戦争
- 開催日
- 9月8日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:00~11:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
戊辰戦争時、東北の大藩であった仙台藩は、新政府勢力に対抗する奥羽越列藩同盟の主軸となり、その結果敗北を喫したことはよく知られていることかと思います。しかしその仙台藩は、明治時代に入って薩摩の西郷隆盛を中心に九州で引き起こされた西南戦争とも、実は少なからぬ関わりがありました。それはどういった関わりだったのでしょうか。戊辰戦争時に鴉(からす)組と恐れられたゲリラ部隊を編成したとされる仙台藩士細谷十太夫直英という人物
を中心に、西南戦争における旧仙台藩関係者の征討軍への参加やその後の宮城集治監(監獄)の建設などを通して、戊辰で敗北した仙台藩の視点から、幕末・明治初期の一側面を検討したいと思います。
を中心に、西南戦争における旧仙台藩関係者の征討軍への参加やその後の宮城集治監(監獄)の建設などを通して、戊辰で敗北した仙台藩の視点から、幕末・明治初期の一側面を検討したいと思います。
備考
【申込方法】
・Zoom への参加方法や、講義資料に関するご連絡には、メールアドレスを使用します。
・講座の「録音」「録画」「資料の撮影」等は禁止いたします。
・原則、資料の配布やダウンロードもできませんのでご注意ください。
・Zoom への参加方法や、講義資料に関するご連絡には、メールアドレスを使用します。
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・原則、資料の配布やダウンロードもできませんのでご注意ください。
講師陣
名前 | 山下 須美礼 |
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肩書き | 文学部史学科 准教授 |
プロフィール | 専門分野:日本近世史、近代史、地域史 |