大学公開講座のセカンドアカデミー

「インスタレーション」とは現代美術の表現用語の一つで、空間に造形的な工夫を施すことで、空間そのものをアート作品に変貌させることです。
今回は紙コップで作る空間アートを親子で体験していただきます。紙コップを使ってどんな空間や物語が生まれるでしょう。
小さなものでも沢山集まると、そこには見たこともない景色が広がります。
積み上がったものの作り出す形に魅せられたり、時には崩れてしまうこともありますが、そこからまた新しい試行錯誤が始まります。
非日常の空間に身を置き、感動することで心が満たされていくことにも気づくかもしれません。
親子で楽しみながらお家ではできないアーティスト体験をしましょう。

【講座スケジュール】
① 11月18日（土） 5000個の紙コップを使いアート空間を親子で作ります
11月25日（土） 予備日（開講日に実施できなかった場合のみ）

【定員】
15組30名
子：５歳～小学校３年生
親：両親、祖父母まで

【持ち物】
動きやすい服装

名前	松澤 綾子
肩書き	東京家政大学非常勤講師／㈲芸術による教育の会教師
プロフィール	高校の美術講師を経て、こどもと造形表現の研究と実践を 20年以上行なっています。子どもたちの素晴らしい感性や好奇心にいつも刺激を受けています。この頃は、幼稚園、保育園での園内研修の講師の依頼も多く、保育者の心を柔らかくする造形表現の在り方について考えています。家政学修士。