大学公開講座のセカンドアカデミー

＜時代の転換期において親鸞を助けた努力の伯父たち＞
親鸞が9歳の時、伯父の日野範綱は養父となって出家するのを助けてくれました。
またもう一人の伯父の日野宗業は、親鸞が35歳で越後国に流された時、越後国司に任命してもらって越後での生活を助けてくれました。
範綱は後白河法皇の、宗業は後白河上皇の、いずれも信頼厚い近臣でした。
本講座では、親鸞の父がわりとも言うべきこの二人の伯父と、親鸞との関わりを見ていきます。

◆どの回から受講しても、各1回でも楽しめる内容になっています。

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お申し込みの際、「会場参加」「ライブ配信」のどちらかをお選びください。
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名前	今井雅晴
肩書き	筑波大学名誉教授、東国真宗研究所所長
プロフィール	日本中世史・仏教史が専門。初期浄土真宗の歴史、なかでも親鸞とその妻の恵信尼や家族について研究を進めている。 最近の著書に、『親鸞と東国』『親鸞と歎異抄』『恵信尼─親鸞とともに歩んだ六十年』『親鸞をめぐる人々』、「帰京後の親鸞シリーズ」（全15巻、現在第6巻まで発行）等。