大学公開講座のセカンドアカデミー

仏教によって「教養」を磨いてきた日本人は、特にメディアの発達した近代以降、読書による仏教の学びを大切にしてきました。
大正時代、親鸞を描いた倉田百三の戯曲『出家とその弟子』がベストセラーとなり、親鸞を「読む」ことが一種のブームになります。
親鸞はなぜ多くの日本人を魅了し、私たちの生き方をどう導いてきたのでしょうか。分かりやすく解説します。

◆どの回から受講しても、各1回でも楽しめる内容になっています。

◆「ライブ配信」では、Zoomを使用しリアルタイムで講座を配信します。
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名前	碧海寿広
肩書き	武蔵野大学文学部教授
プロフィール	1981年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士（社会学）。 龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員などを経て現職。 著書に、『考える親鸞』（新潮選書）、『科学化する仏教』（角川選書）、『仏像と日本人』（中公新書）、『入門 近代仏教思想』（ちくま新書）など。