大学公開講座のセカンドアカデミー

親鸞は関東の布教伝道を終えて60歳で京都に帰りました。その後90歳までの人生をいかに過ごしたのか、歴史学の観点から研究し、親鸞の年齢を追ってその活動を見ていきます。全15回の計画です。
本講座はその第1回で、まず帰京の理由、その時の家族の様子を検討します。また親鸞は旅の途中で箱根神社を訪問しました。それはなぜでしょうか。箱根神社の領主は親鸞の兄弟子の聖覚でした。

◆どの回から受講しても、各1回でも楽しめる内容になっています。

◆「ライブ配信」では、Zoomを使用しリアルタイムで講座を配信します。
お申し込みの際、「会場参加」「ライブ配信」のどちらかをお選びください。
※ライブ配信講座は各開催日の2日前までにお申し込みください。

◆「見逃し配信」のついている講座は、受講者全員に後日、録画動画のリンクをお送りします（１週間限定配信）。期間内は何度でもご視聴いただけます。
ライブ配信日時にご都合のつかない方も、あらかじめ希望される講座にお申込みいただければ「見逃し配信」で学んでいただけます。
※講座終了後にお申込みいただくことはできません。

名前	今井雅晴
肩書き	筑波大学名誉教授
プロフィール	東国真宗研究所所長。 日本中世史・仏教史が専門。初期浄土真宗の歴史、なかでも親鸞とその妻の恵信尼や家族について研究を進めている。 最近の著書に、『親鸞と東国』『親鸞と歎異抄』『恵信尼─親鸞とともに歩んだ六十年』『親鸞をめぐる人々』、「帰京後の親鸞シリーズ」（全15巻、現在第2巻まで発行）等。