大学公開講座のセカンドアカデミー

心理学者のユングは中年期を「人生の正午」と表現し、人は危機を迎えると言っています。
中年期以降、人間は衰えていくことを実感を持って悟り、それまで頑張ってきたあり方を変え、自身の内面と向き合うことが必要となります。
私自身が中年期の危機を乗り越えるために道しるべになったのは、限りある人生をまさに意識したうえで生きているがん体験者の方々から学んだことで、そのエッセンスをお伝えします。

◆「ライブ配信」では、Zoomを使用しリアルタイムで講座を配信します。
お申し込みの際、「会場参加」「ライブ配信」のどちらかをお選びください。
※ライブ配信講座は各開催日の2日前までにお申し込みください。

◆「見逃し配信」のついている講座は、受講者全員に後日、録画動画のリンクをお送りします（１週間限定配信）。期間内は何度でもご視聴いただけます。
ライブ配信日時にご都合のつかない方も、あらかじめ希望される講座にお申込みいただければ「見逃し配信」で学んでいただけます。
※講座終了後にお申込みいただくことはできません。

名前	清水研
肩書き	がん研有明病院腫瘍精神科部長
プロフィール	がん研有明病院腫瘍精神科部長　医学博士 2003年に国立がんセンター東病院に赴任以来、がん専門の精神科医として4000人以上のがん患者・家族と対話を行う。2021年より現職。 著書に『がんで不安なあなたに読んで欲しい（ビジネス社）』、『もしも一年後、この世にいないとしたら（文響社）』、『他人の期待に応えない（SB新書）』等。