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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-10 / 日本史:自然科学・環境 / 学内講座コード:20232009

考古学講座Ⅳ シン・エミシ論ー柳田国男の「山人考」と古代エミシとの関係を考えるー

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
1月27日(土)
講座回数
1回
時間
10:00~11:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座紹介】
この講座では、これから数回「シン・エミシ論」と題して、従来のエミシ論とはまったく違う「問い」を出発点としたエミシ論を展開します。初回となる今回は、日本民俗学の父・柳田国男が「山人考」で語った「山人」と日本列島上の先住民族、『日本書紀』などに記された「エミシ」との関係を考えます。あわせて『風土記』に登場する「ツチグモ」「クズ」「ヤツカハギ」についても考察します。


【講座スケジュール】
第1回 2024/01/27(土) 柳田国男が語った「山人」とエミシとの関係、そしてツチグモやクズについての考古学

備考

【備考】
新規の方も受講可能

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松本 建速
肩書き 東海大学文学部歴史学科考古学専攻教授
プロフィール 北海道生まれ。博士(文学)・筑波大学。博士論文の問いは「古代の蝦夷はどんな人々か」。東北北部の蝦夷と呼ばれた人々が日本国域からの移住者だったことを明らかにした。人間とは何かを考える考古学研究を続ける。人間に関わるすべてを資料とするのが特徴。とくに人間と自然との関係を重視。最近の研究のキーワードは「言葉」「移住」「ウマ」。主な著書『蝦夷の考古学』『蝦夷とは誰か』『つくられたエミシ』(すべて同成社)。
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