大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座紹介】
毎日の天気の変化は、地上だけで起きるものではありません。私たちの身の回りで起きる雨や風、暑さや寒さは、上空の空気や地球を取り巻く流れによって引き起こされます。それぞれの気象現象には「つながり」があるのです。この講座では、そのつながりを知ることで、天気予報や天気図をさらに深く理解することを目指します。


【講座スケジュール】
第1回　2022/12/14(水)　空気ってなに？（お天気の基礎、大気の組成・鉛直構造）
第2回　2022/12/21(水)　地球を取り巻く流れ（大気の大循環、ジェット気流)
第3回　2023/01/11(水)　空気は混ざらない？（気団、前線）
第4回　2023/01/18(水)　天気図の見方（地上天気図、高層天気図）

【教材】
『イラスト図解 よくわかる気象学 第2版』(ナツメ社) 2,400円+税 [ISBN:9784816360862] ※各自で購入
※お天気講座1～3で同じテキストを使用します。

【対象レベル】
初心者(数式をほぼ使わないで説明します)

【備考】
2022年度前期からの継続講座、新規の方も受講可能

【予備日】
2023年1月25日(水)※休講が発生した場合のみ予備日で補講を行います。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

　※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
1. インターネット申込「小田急まなたび」のホームページ【小田急まなたび】　で検索
2.「小田急まなたび」へのお問い合わせ　03-5952-2004
（受付時間10:00～17:00 土日・祝・年末年始除く）

名前	新井 直樹
肩書き	東海大学工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻教授
プロフィール	東海大学大学院工学研究科、東京商船大学大学院商船学研究科修了、博士(工学)。気象予報士。日本電気株式会社、独立行政法人電子航法研究所を経て、現在は、東海大学のパイロットコースで気象学を担当している。専門は、航空気象、気象情報可視化、気象教育。第48次日本南極地域観測隊越冬隊員。○著書:「パパ、南極へ行く」福音社、「見える気象学」鳳文書林など。